スポークの張替え│ハセガワ 1/12 カワサキ500-SS/マッハIII の制作 #02

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みなさんこんばんは(^-^*)/

 
ハセガワ1/12のカワサキ マッハIIIの続きをやっていきます。
前回スポークの張替えの途中までやっていましたのでその続きです。
 

箱を開ける


ハブの部分もスポークのところを削り取り、スポークが刺さるところに穴をあけます。
スポークに使用する虫ピンは#00号で、つまり0.3mm径を使うのですが、スポークを押し込んでパチっと固定しようとしているので、虫ピンの頭の部分がギリギリ通る0.5mmのピンバイスを使用して穴をあけます。少し斜めにわざと回してやや広めにします。
そして、頭の丸い部分の収まりが少しよくなるように、0.8mmぐらいでほんの少しだけ入口をザグってやります。

 
 

前回の最後の写真で、片側のリム周囲に穴を開けましたが、穴を開け終わったらもう片方のスポークも切り取り、同様に角度に注意して穴をあけます。

 
 

するとリムだけになるのでヤスリを使って周辺をキレイにします。

 
 

ニップルはアルミパイプから


アルミパイプを3mmぐらい?の長さでたくさんカットしました。

 
 

普通にアルミパイプをカットすると、端っこがこのように反り返ってしまいます。
これだと、リムの穴に通そうとしたときにとても通りにくい。

 
 

スポンジヤスリ的なもの(写真は神ヤス)の上でゴロゴロして端っこの反り返りを削除しました。

 
 

拡大した写真でキレイではないですが、このように反り返りが無くなっています。

 
 

リアタイヤから張っていきます


虫ピン#00を使用してスポークを張っていきました。角度などは、あらかじめ撮影していた写真などを参考にします。

 
 

1周ずつまんべんなく張っていきます。

 
 

こんな感じに出来ます。

 
 

フロントタイヤも同じことをやります


同様に進めます。

 
 

穴のところをよく見ると、二重になっているの(ザグリ)がわかります。
ここの虫ピンの頭の部分を押し付けて「パチン」とハマるようにしています。
(接着剤を使っていません)

 
 

片側が張れたら、もう片側を張っていきます。

 
 

スポークを張っていくにつれ、ズラして調整するのが固くなってきますので、最初に作った治具にセットして中心を確認します。
この写真ではぴったり真ん中になっています。

 
 

スポーク張替え終了


という感じで2輪のスポークが張り替えられました。
かなり解像度が上がり、精密感がアップしリアルに感じられます。
先程も書いたように、この時点では接着剤を使っていません。中心がキレイに取れてこれでOKとなった時点で、リム周囲(タイヤの内側に隠れたところ)に瞬間接着剤で固定します。

無理にスポークを張り替えず、キットのまま塗装しても充分にカッコいいですが、チャレンジしたい方は是非。

 
 
動画だと、細かい手順や手のさばき方などが全然分かりやすいので、是非チャレンジする方は確認してください。

 

 
続きは次回をお楽しみに~。

 
↓↓↓ 【この記事の使用キット】↓↓↓ 

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