外装を塗装、完成！│ハセガワ 1/12 カワサキ500-SS／マッハIII の制作 #21

　
　
みなさんこんばんは(^-^*)/

　
ハセガワ1/12、カワサキ マッハIIIの続きをやっていきます。
今回はカウル類の塗装をして取り付けて完成です！
　
　

ロケットカウル

このロケットカウルは3Dプリンタで出力しました。デザインはBlender上でモデリングしながら行いましたので、そもそもモデリング出来なかったところは省略したり妥協したりしていますが、大まかなスタイルさえ出来ていれば良いと割り切って作りました。

　
　

色作り

カワサキのライムグリーンは時代によって微妙に異なりますので、好きな色を作って塗ればよいと思い、混色で作ることにしました。
狙いは旧車時代の少しまったりとしたグリーンです。

ベースはGSIクレオスのモウリーグリーン。
　
　

上記のグリーンに、このイエローをまぜて黄緑色を作ります。このイエローに特にこだわりはなく、黄色ならまあなんでもいいと思いますがディーノのときに使ったものが余っていたのと、まったりとした良い黄色なので使いました。

　
　

少しだけ蛍光イエローを入れました。あまり変わらないかもしれない。でもスパイス的に。

　
　

よくよく混ぜます。

　
　

スペアボトルに保存します。あとでミスったときに補修したりするかもしれないので。

　
　

エアブラシ

サーフェーサーで下地をキレイに磨いたあとで、混色したグリーンをエアブラシで吹き付けました。
今回、塗装には新しく発売された、MOBIUS-TGのKENJIバージョンを使用しました。
私のモデルの宣伝で恐縮ですが、だ円状に広く吹き付けることが出来るスペシャルなエアブラシで、カーモデル、バイクモデル（のボディ塗装）にはマジでおすすめします。

1回塗りでもう仕上がりです。研ぎ出しは今回する必要はありませんでした。

このエアブラシについて詳しく解説した動画があります。

　
　

上の画像をクリックしたら販売ページにいけます。

　
　

その他の塗装

シートカウル。

　
　

タンク。

　
　

タンクのみ、デカールがあるので貼ったあとにクリアーコートし、研ぎ出して仕上げました。

　
　

前回作ったスクリーンをカウルに接着したところ。

　
　

前後しますが、ロケットカウルを取り付けているところ。

シートカウルにシートパッドを取り付け。

　
　

質感の違うものがセットされると、なんというかとてもいい感じに。

　
　

シート以外を取り付けたところ。タンクはデカールのあと研ぎ出しをして仕上がっています。

　
　

出来ました。完成です！！

　
　

撮影も行い、これにてKawasaki Mach IIIプロジェクトの完了となりました。

　
→ 完成品ギャラリーのマッハIIIのページに、他の写真をたくさん掲載しましたのでそちらを是非ご覧ください！

　
フルビルド（まとめの動画）です。↓

　

　

　
それでは次回をお楽しみに～。

　
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