タミヤ1/24 スバルBRZを制作する #02

BRZ、はやくも2回目の更新です。いいペースです。
素組みでいいというのは気分的にも楽でいいですねー。
 
さて、フロントマスクの部品は、内側からグリルの部品を出すような構造で、塗り分けなど楽チンになっています。

ディテールも申し分ないですね。
 

ボンネットには、両端のヒンジ取り付け部にうっすらとヒケが見られます。が、ほとんど目立ちません。
 

フロントマスクの裏側にピンバイスで穴を開ける為のアタリがモールドされています。このキットの説明書にも明記されていますが、ピンバイスとΦ1mmのドリルが必要とあります。ナンバープレートを取り付ける為のものですが、 … まぁなくてもなんとでもなります。
 

ボンネットをはめてみると、脅威の「合い」。パーツの合わせ目がまるで線を引いたようだ!
 

普通に足回りを組んで、真横からフロントタイヤの位置を確認してみます。ちょっとシャコタンっぽいですが、だいたいOKでしょうか。まぁ、改造無しということなので、このまま行きます。
 

リア側はこんな感じで、、、あれっ?ちょっと前寄りになってしまいます。
 

ホントはこれぐらいにしたいので、足回りの部品を組むときに、少しだけ位置を修正することにします。その模様は後ほど。
(ん?改造無しのノーマル組みじゃなかったか)
 

リアバンパーとボディの接合部は、両サイドのこの出っ張った部分をのりしろにします。すこし粗めのやすりでヤスっておくと、よくくっつきます。
 

なんだか大層になってしまいました。あとでパテで修正します。
 

ボンネットの裏側を見ると、周囲6箇所に丸いピン跡がありますので、まぁ閉じていれば見えないので放っておけば良いのですが、光硬化パテという文明の利器がありますのでサクッと埋めてしまいます。
 
…光硬化パテの箱を開けて、と。印画紙に使われるような、黒いジップロックみたいな袋を開けて、と。。。

ん?  あれ??
  

うわああああああ
 
なんということでしょう。久しぶりに開けてみたのですが、キャップがぱっくりと割れ、チューブもベトベトで、チューブの印刷もヒビヒビで、ベットベトじゃないですか!高かったのに…
(まぁ光さえ当てなければ固まらないから使えます)
 

気を取り直して、光硬化パテをピンのところに盛って、蛍光灯スタンドの光をビシッと当てて硬化させます。
 

パテ用のヘラは、使い終わったらすぐ捨てられる、ランナーの切れ端。。。
 

光硬化パテは、最初つやつやのベトベトが表面に付いているのがなかなか取れなくて、ちょっとキモチ悪いのですが、うすめ液をティッシュに少しだけ含ませてササッと拭くとベトベトがキレイに取れます。 
 

前述のリアアクスルの位置を修正する方法ですが、受けの部分を削りこんで位置を動かせるようにして、位置合わせをしてから接着します。
 

普通にはめると、矢印の部分がこのあたりに来るのですが…
 

ぐぐっと、これくらい後ろ(画面では下)にズラします。
 

このキットにおいては、ほとんど目立つパーティングラインがありませんが、このAピラーの基部に少し。あとはリアトランクリッドのふちとか。
 

写真のこの矢印は…なんだろう?なぜ矢印を引いたか忘れてしまいました。フロントバンパーとボディの接着部ということかな。
関係ないですが、バンパーのことをバンバーと間違っている人、結構いたりします。バーじゃなくてパーですよ。
  

パーティングラインはほんのわずかの凹凸なので、細かなペーパーでヤスって終わりです。
 

リアの取り付け部はこんなふうになりました。サフの液体のを筆塗りです。
 

フロントはこんな感じ。
 

リア周りです。
 

シャシー底面は、いったんボディ色で塗ったあと、マスキングして各塗装という流れです。底はほぼ見えないので適当に…(実車も適当だし)
 

こちらはフロント側。エンジンがここに乗ります。
 

さぁ、ボディの塗装は、クライアントの指定は「ムーンストーンホワイト」。前にも書きましたが、2011東京モーターショーにて展示されていた、つや消し(といっても、うっすら半ツヤ)のパールホワイトです。
 
今回は、ベースの缶サーフェーサーに白いものを使い、その上からそのままクレオス缶のホワイトパールを吹き付けます。缶スプレー万歳。
 
ホワイトパールはツヤが出るので、少し離して吹きます。その後、クレオスの「Mr.スーパークリアつや消し」をふわりと吹き付けました。
具合を見ながら、乾いてから再びホワイトサーフェーサーをふわっと吹き、またホワイトパールを吹きました。様子を見ながら、モーターショーで見た実車を思い出しながら、「ちょうどいい」ところを探ります。
 

途中経過~。(クリックで大きくなります。)
ボディの裏側を塗装していないので、若干、透け感があります。
 
今回はここまでです~。
次をお楽しみに~。
 
 

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