ランボルギーニ・ミウラ#07ボディ整形その2

 
みなさん、こんばんは。

 
おもちゃ屋さんの広告を見るとすごくワクワクします。
子供が買うような、知らない合体ロボットとか、レゴの今風のとか、クルマのおもちゃとか……。
歳とっても、子供の頃とあんまり変わらない気がします。

 
ヘンな小さい機械とか見るといいなあとか思ったりします。
でも、大人になってから見つけるヘンな小さい機械は大抵すごく高価なので、注意しなくてはいけません。

 
昔コラムにも書きましたが、「歴史」を調べ始めると非常にあぶない。

歴史にはとんでもなく重みがあり、一度それを知ってしまうと、その引力に逆らえなくなってしまう。
裏を返せば、重みのある歴史をしっかりと訴えれば、抗えない魅力を訴求することが出来るということです。

 
 
…なんの話だったっけ……そうだ、ランボルギーニ・ミウラの続きを作っていきます!!

 

前にリアのメッシュの穴あけをしたので、ベースにあたる部分も開口する必要があります。ドリルで点々と穴を開けていき、切手のようにバリバリっと切り取ります。

 
まず、点の穴を開ける場所にそって、千枚どおし(ケガキ針でも可)でアタリのキズを付けていき、キズに沿ってどんどん穴を開けて行きます。

 
 

穴があいたら、カッターでケガいてから、スパチュラ等の固い細い棒でグッと押し出してバリバリっと取ります。

 
 

穴のフチをヤスリでキレイにしたあと、メッシュをだいぶ薄くしてしまったのでそのぶん上下にゲタを履かせます。

 
 

メッシュのパーツを付けて確認してみました。

 
一連の作業をなぜか動画にしてしまったので、ご参考までに。 

 
 

まったく同様の方法で、サイドのインテイクのところも開口します。

 
 

できました。

 
 
ボディ各部、気になるところにパテ埋め(ポリパテ)と削り出しを繰り返し、ある程度カタチになってきたら、一旦軽く薄くサフを吹きます。

 
サフの目的は、カタチをしっかり見る為です。【ボディ全体の写真だけクリックで大きくなります】
サイドからテールにかけて、上面と側面が別れて流れていくようなラインを気を付けて出していきます。
 
 

 
 

サイドのインテイクの上部は三角に尖っています。ここの上端のところは薄く削りこんでおきます。(あとで見えるので)

 
 

ボンネット先端のところはパーティングラインもあり、ヤスリがけで丸めてしまいがちなので、出来るだけ丸めないように注意します。塗装で少し丸くなってしまいますので。

 
 

タイヤハウスの内側の厚みはアートナイフで薄く削りこんでおきます。下の写真 ↓ のように。


削りこんだあと。

 
 

テールランプをミウラS仕様にするため、プラ板でフタをします。

 
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!

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