NSR500 (1985) F.Spencer#03 フレームとカウルの続き
みなさんおはようございます。
実は前回の記事を作るときに、フレーム画像のファイル名に「flame~」と付けてしまって、間違いに気が付き「frame~」に直したんです。
オモテに出てこない部分なので別にいいっちゃ良い(FUREEMU とかやりがち)のですが、なんとなく気持ち悪い。
日本人はRとLに弱いですね。日本語だと区別がないので難しい。自分だけか。
さて英語のお勉強は置いといて、前回フレームのパテ埋め前という中途半端なところで終わってしまいましたので、続きを早めに書きます。
ヘラなどでなだらかに。硬化したら削ります。こうやると、エッジの部分はプラ棒になるので、パテで全部カタチづくるよりも欠けたりしにくくなります。
シートカウルのこのエアインレットは、開口していなかったので、接着前にカッターで切り込みを入れるようにしておきます。
シートとタンクのあいだの部分は、合わせ目が消しにくいので、、、。
その部分を取り去って、あとでプラ板でフタをするようにするとラク。ついでに、カウルの厚みも、フチの部分だけ薄くしておきます。
シートカウルの左右を接着してみたのですが、ぎゅうぎゅう押さえても、矢印のところがいまいち密着してくれません。光にかざすと透けて見えます。この状態では、あとでパキッと割れてしまう恐れがありますので、、、。
いつものように細いプラ棒を流し込みタイプ接着剤で溶かして隙間に押し込みます。これで向こうが透けなくなりました。
タンクのオモテ側は、細い溝が消えきらないため、コチラ側にも、細いプラ棒を押し込んでおきます。
YZRのときにも説明しましたが、パテで埋めるよりも、あとでパキッと割れるリスクを下げられます。
その細いプラ棒ですが、のばしランナーでも構わないと思いますが、Plastructプラストラクトのこれ ↑ が便利です。
さてフューエルタンクを横から見ると、微妙ですがアーチ状に曲線になっていて、これがちょっと、どうしても気になってしまい修正することに。85年型は、もっとまっすぐな気がするのです。
気のせいかもしれません。でも、タンクの厚みもちょっと気になるので、ちょうどいいかと。
削るので、穴が開かないように裏側にエポパテで裏打ちしておきます。
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!
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