ヘッドライト タミヤ1/24 日産 スカイラインGT-R #04
#stayhome
みなさんこんにちは(^-^*)/
お変わりありませんか?
スカイラインGT-R(KPGC10)の続きです。
ヘッドライト周り
まずはグリルのパーツのメッキを落とします。
ハイターをちょっとだけ、水で薄めます。
パーツを漬けます。今回、バンパーのパーツはメッキのパーツを活かそうかと思っていて(迷っていて)、ここにはありません。
グリル、リアサイドの飾り、ルームミラー、サイドブレーキを漬けます。
見ているあいだにすぐにメッキは取れました。クリアーは気にならないと思うのでこのままです。
さてこれは何をしているかというと、ヘッドライトのレンズを作っています。
プラ板にタテ線を引き、その上にUVレジンを丸く乗せます。
固まったものをグリルのパーツに合わせて丸く削り、ヨコ方向のカットラインをカッターナイフで入れました。
ベースのパーツに合わせるとこんな感じに。ライトの表面がゆるく球面になっているので、ハイライトがきれいに入ります。
表面が球面になっていないので、ハイライトの当たり方が違います。
また、レンズの厚みがあり、ライトレンズヨコのメッキのハウジング側面(内側)がほとんど見えません。
対して、自作したこちらは表面が球面なので、ハイライトがキレイに当たり、薄いためにレンズを奥のほうに設置でき、ハウジング側面がキチンと見えます。
細かい部分ですが、クルマにとってはヘッドライトは目であり、顔でありますので、人間が「まぶた」の重なり具合で全然印象が変わるように、クルマもここが違うと「なんか違うなあ」という印象を抱きやすく、少しでも違和感のポイントを明らかにして直していきたいと思っています。
この写真は、向かって左側のレンズが、自作したUVレジン製レンズ。向かって右側が、キット付属のレンズです。
カタチの違いとともに、反射の具合もかなり違います。
グリルメッシュ
レンズが出来たところで、グリルのメッシュ部分です。キットはかなり細かいディテールで、うまくドライブラシ等で塗装すればよい見栄えにできそうですが、手元にエッチングメッシュが余っているので使いたいと思います。
まずはくり抜かなくてはいけません。細いドリルで穴を連続して開けていきます。切り取り線のように。
【この記事の使用キット】
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.335 ニッサン スカイライン 2000GT-R ストリートカスタム プラモデル 24335
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kenjiさん、こんにちは!!
レンズを変えるだけでこんなに顔つきが変わるとは!!
そしてこんなレンズの作り方があったとは!!
目からうろこです。
ちなみにこのレンズ、どうやってサイズを合わせているのでしょうか?
少し大きめくらいに作って現物合わせってところでしょうか?
120secさん こんにちは、ありがとうございます。
付属のレンズが、どうしても反射の感じとか印象が違って…作り直してしまいました。
サイズですが、ヨコにグリルを置いて目で検討つけながら、UVレジンをちゅっとやります。
それで大体は合いましたが、硬化の過程で気泡が出たりするので、多めに作りまして選択しています。
あとは微調整は円周をヤスリがけです。
ハコスカの模型はどれも何か違うなぁといつも思っていました。
ライトのレンズだったのですね、すばらしいです。
感動しました。
今後の進展楽しみにしております。
tech-nさん ありがとうございます。これが正解です、というわけではございませんが、
ひとつずつ違和感を変えてみて、少しずつ理想に近づいていければいいと思っています。