第三回「BANDAI MG RX-93 νガンダム」
3.作業はつづくよどこまでも
早くもなんにも進んでいないのに3回目に突入してしまったので、ここらへんで誤魔化しの意味も含めて「顔」をちょっとだけいじってみようと思います。
最初に、あとで「ほら、こんなに変わりました♪」と言うときのためにノーマル状態で写真を撮っておきます。
ノーマル状態の顔。こう見ると結構よく出来ている。
顔は一見よく出来ているんですが、マスクの部分とヘルメットの部分の大きさのバランスがどうにも違和感を感じる(マスク部が大きい)ので、そこをなんとかしたいと思います。
いつものようにDVDの逆襲のシャアを見ながら、νガンダムの登場シーンを何度も見直し、自分のイメージを固めておきます。絵はそのときそのときのアングルで都合よく描かれていてそれぞれ異なるので、あくまでもイメージ固めです。
素組みのキットを睨みながらどういう作戦でいくかを小一時間考えたのですが、今回はちょっと秘密の方法で行こうと決めました…。
線の部分でカットします。
エッチングソーを使います。
左右行なって、バラバラに。
あら?右のはなんでしょう…それはひみつ。(ちょっとちょっと!)
…さ、いいところまでいきましたが、ここで一旦終了です。続きはまたのお楽しみに。(実は途中で目が疲れた)
ここからは、今までの制作記を読んでいる方ならおなじみの、「あとになったら作らなくなるかもしれない可能性・大」の武器類です。まずはビームライフル。
結構合わせ目がしんどい感じ。MGでは珍しい。
合わせ目にパテが必要な部分があったりして、ちょっとめんどうです。
砲身の先の部分は、塗装がやりにくそうなので分割してしまいました。
砲身先はカット
半ばにあるケーブルのようなラインの入った部分は、合わせ目を消したあとにスジ彫りを彫り直さないといけません。以下、手順です。
まず、合わせ目をヤスリでヤスって消します。
次にペーパーで滑らかに。
エッチングソーを使って彫りなおします。これならフリーハンドでもラクチン。
こんな感じでキレイに出来ます。
バズーカーも同時進行です。こいつもビームライフルと同じく、合わせ目が厳しい…。どうしたんだマスターグレード。個体差があって、特に合いの悪いものに当たってしまったかな…。
パテ盛りが必要なほどでした。
弾薬は後でハメるために切断しておきます。
…それでは今回はこのへんで終わります。続きをお楽しみに。。。
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画像右の顔パーツ・・気になりますね
武器も豊富なのは嬉しいですが処理の手間も大変ですね
顔が気になりますね
RX-78のVer.OYWでしょうか・・・
それとおそらく合わせ目云々は金型の問題かと思われます
バリなどもそうですが
使用頻度の高い金型はエッジや合わせ目などに隙間ができるので
製品の質が少し落ちるそうです
なので再生産品(10年ぐらい前のもの)を買うときは対処法を知らないと
泣くことに・・・(;´Д`)
こんにちは!
お久しぶりです。
最近は春休みも終わりを迎えようとしております・・・・。
最近はMS-09 ドムを近所の店で買いました!。
ゆいがはま氏の言うとおりで、腹部のパーツや脚部の間接のパーツはパテで埋める必要がありました。
特に腹部は重症で、合わせ目部分に大きな段差が出来てしまい、整形が必要な程でした・・・。
>みなさん(まとめてのレスで失礼します)
右側の顔のパーツはまだ触れないでおきます。
金型の問題は、多数出たキットなら仕方ないですね。MPCのスターウォーズよりはマシだと思っておきます…。
MGでもパテ盛りが必要なんですねぇ。
武器類はやはり制作意欲のあるうちに作らないとダメです。
私も「百式のビームサーベル(と右手首)」や
「ゲルググのナギナタ(と右手首)」なんかが
放置されたままですな・・・。