ボディの整形 フジミ 1/24 ディノ246GT #04

みなさんこんにちは(^-^*)/

 
フジミDino246GTの続きです。

 

ヘッドライト周り


このキットは(個体差があるのかも)、ライトの収まるこの特徴的な凹部分がとても乱れていたのでキレイに整えていきます。
適当にペーパーがけをすると、エッジ部分がすぐに丸まってしまい、その状態で塗装をするととてもダルい感じになってしまうので、エッジ周辺は注意してシャープに仕上げています。

 
 

ここはとても目立つところなので、印象がかなり変わるのではないかと思います。

 
 

若い頃ディーノの実車を初めて見たとき、なんてシャープなエッジなんだと驚いたことを覚えています。
ライト周りだけではなく、いろんな部分でそう感じました。
実は今回の制作のテーマとしているのは、この初めて見たときのエッジの印象を再現することです。

 
 

テール部分


テール部分はお辞儀しないように、かといって大げさに跳ね上がるようでもなく、後ろやや上方にスーーっと伸びるようなイメージで。

 
 

ルーフからCピラー


ルーフはかなりでこぼこしていて(ポリパテの跡で分かると思うのですが)、なだらかに曲面が繋がるように整形します。
Cピラーはプレスラインが消えかかっているのでポリパテを使いつつしっかりと面を立ててやります。

 
 

この下からはめるパーツも合わせ目がキツイのでパテ埋めが必要です。よく見ると、リアウインドウのモールは下半分は完全に無い状態です。
パテ等を使いつつ彫り込んでモールを再現します。

 
 

私のキットは特に左側のルーフが数か所凹んでいました。

 
 

あらかた出来たと思ったのでサーフェイサーを吹きました。

 
 

すると、ドアのスジ彫りがとても甘々なので(ドアラインの前後でスジ彫りが丸くなっている)、いったんポリパテで埋めまして、完全に硬化してから削っていきます。

 
 

ドアの線が消えた状態。
今回、いっそドアの線がない状態のディーノにしようかなと思いました。ボディのラインがキレイに見えるので。
でもさすがにクルマなのでドアが無い、乗り込めないというはどうなんだろうと思い直したので、スジ彫りすることにします。

 
 
下↓ は今回の部分の動画です。 

 
 
【この記事の使用キット】
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.101 ディノ 246GT

【こちらは前期型エンジン付きのモデル】
フジミ模型 1/24 EM-37 ディノ246GT 前期型

【こちらは後期型エンジン付きのモデル】
フジミ模型 1/24 ディノ246GT 後期型

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