フロントブレーキ 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#33
みなさんこんばんは。
先日、初めて「シルク・ド・ソレイユ」とやらのサーカスを観に行きました。
正しくはシルク・ドゥ・ソレイユらしいです。ドゥ。
ゥが小さい。
ドゥと言って真っ先に思い出すのは、目薬「サンテドウ」です。これ、若い方は知らないかもしれませんが、サンテ ド ウゥ~ みたいな発音をするんです。CMでね、耳に付くほどやってました。
しかもですね、このサンテ ド ウーは、表記は「サンテドウ」で、お使いのパソコンによっては上手く表示出来ないかもしれませんが「ド」が小さいんですよ。そんなことあります?
Youtube貼ろうかなと思ったのですが、やめました。「サンテドウ CM」でググったらすぐに出ますので見たい方はどうぞ。水野晴郎バージョンがオススメ。
で、なにが言いたいかいつものように忘れそうになってしまいましたが、そのシルク・ドゥ・ソレイユの「キュリオス」というのがお台場でやっていて、まあ近いので観に行ったのですが、サーカス自体、今まで一度も見たことがなかったからなのかなんなのか分かりませんが、とりあえず凄かったです。
そもそも、シルク・ドゥ・ソレイユと聞くと、昔からテレビやメディアでよく見た名前だし、サルティン・わんばんこか何か知りませんが、まあ飛んだり跳ねたりするのが凄い、というのはなんとなく知っていました。が実際に目にしてみたら凄いのはそこではなく、いやそこも凄いけど、美術が素晴らしすぎてとても良かったです。
もし行くのでしたら、分厚いパンフレットが2,000円で売っています。これは是非買ったほうがいいです。ショーの素晴らしい世界観を表した写真がとても良かったです。
ということで、CB750Fを進めていきます!
AHM CB750Fのフロントブレーキキャリパーは、ノーマルのものとはカタチが異なります。
ですが、よく見るとキットのものを改造すれば近くなりそうな感じです。
これがキットのブレーキキャリパーです。この上にもうひとつパーツが付くのですが、それを付けずに利用します。
切ったり削ったりくっつけたりしてこんなのが出来ました。左右が上の写真と異なるのはご容赦ください。撮影の際に間違えました。ブレーキラインの金具のところは後ほど説明します。
ベースは出来たので、あとはパテ盛りをして仕上げていきます。
キャリパーを固定するステーの部品を作ります。プラ板をカットします。
だいたいカタチを仕上げたキャリパーに当ててみて、修正します。
フロントフォークに当ててみて寸法などをチェックしながら進めます。
だいたいカタチが出来てきたところで、もう1枚作らなければいけませんので、別のプラ板に貼り付けます。あとで分割しますので、瞬着を点付けします。
二枚ごとヤスリをかけて整形し(斜めにならないように注意)、同じものが二枚出来るように。
さらに、こんなふうに外側に出っ張った部分がありますので作ります。左右均等に注意して。
さあ出来た、というところでナイフの刃を真ん中に入れると、瞬着なのでパキッと割れます。これで対称のパーツが出来ました。
ブレーキラインのフィッティング
さてブレーキキャリパーに繋がるフィッティングの部分です。
アルミ線を芯に、アルミパイプを写真のようにいくつか通しました。
接着して硬化してから、ヤスリで六角柱になるように削りますと、このように!
ブレーキキャリパーはこのようになりました。フィッティングも差し込んで見ると、なかなかにイイ感じです。
その他いろいろとディテールを付けました。フォークはほぼほぼスクラッチみたいな感じですが、精密感も出てきたしひと安心です。
あとは塗装を頑張れば、いい感じに仕上がるのではないでしょうか。
【この記事の使用キット】
ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)
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