主剤と硬化剤を混ぜて硬化させるパテです。写真の「タミヤ ポリエステルパテ」やカーショップなどに売っている車補修用の「厚づけパテ」などはこのタイプです。
硬化剤を主剤に混ぜはじめると、いきなり硬化が始まります(若干の熱を帯びてきます)のでエポキシパテのような余裕はありません。 一気に、しっかりと(かつ空気が入らないように)混ぜ、ちゃっちゃと盛り付けて大体の形に整形し、硬化後に削り出します。
タミヤパテ(ラッカーパテ)と比較すると、ヒケがほとんどないため、混ぜるのが多少面倒とはいえこちらのポリパテのほうが結果的に速いし楽です。
缶入りのものをだらだらとアイスの棒で混ぜていて、そのままアイスの棒が抜けなくなった人を知っています。作業は手際よくやりましょう。
そしてにおいは結構キツイ(というか臭い)です。 いろいろな種類があり、削り心地など結構個性にばらつきがあるようです。
★ポリパテを使用した制作例:
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