NSR500 (1985) F.Spencer#10 タンクの修正

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みなさんおはようございます。
 
ちょっと出だしから横道に逸れますが、お台場のMEGA WEB・ヒストリーガレージにて、「トヨタWRC 参戦の系譜」という無料展示がやってました。
9月4日までですからまだ期間はだいぶあります。
観に行ってきたのですが、ST165のサファリラリーのが置いていました。
 _DSC6853-e
 
_DSC6851-e
凄くカッコイイです。
 
他にもラリーカーが何台か展示してあり、その他色々見どころありますので、興味のある方は是非に。「トヨタWRC 参戦の系譜
家族連れでいっても楽しめますよ。
 
 
さて、NSR500はタンクを見ていきます。

 
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tank04
元々の86年型のタンクは、前方のディテールがこんな感じ。85年型とはだいぶカタチが異なります。

 
tank00
85年型の実車写真はこちら。
※比較参考の為「HONDA NS500&NSR500 Archive 1982-1986」から引用しました
 
tank05
前方に向かってわずかにお辞儀をするようにカーブしていたのが気に入らなかったので、ポリパテを盛り付けてしまいます。

 
 
tank06
いったん全体のカタチを整えてから……。

 
 
tank07
プラ板を丸く切り出したものを貼り付けていきます。

 
 
tank08
位置はだいたいこれぐらい…。

 
 
tank09
すきまをポリパテで埋めます。

 
 
tank10
カタチを整えます。

 
 
tank11
横から見たところ。

 
 
tank12
サフを吹いて、表面をチェックしながら整えます。
だいぶ85年型っぽいカタチになりましたヽ(´ー`)ノ

 
 
tank13
タンク&シートはだいたいこんな感じでしょうか。

 
比較してみます。
tank15

tank14
だいぶ雰囲気似てきましたヽ(´ー`)ノ
アゴよけの凹みがちょっと違いますね。
※上写真2点について、比較参考の為「HONDA NS500&NSR500 Archive 1982-1986」から引用しました

 
 
 
さてここでちょっと話が変わって、先週に書いた「ピンの作り方」ですが、叩き方など分かりにくいような気がしましたので、動画にしてみました。
もしよければ見てください。
音声なしです。

 
以下、静止画で紹介します。今回は0.8mmのアルミ棒でやっています。前回よりも小さいサイズのピン(スクリーンの端とカウルを留めるピン)を作ります。
ピンのサイズ(直径)は、受け側に使用するパイプの内径に入るように合わせます。

pin07
これはカナヅチで叩いただけのところです。

 
 
pin08
ヤスリで磨いたところ。

 
 
pin09
マイナスの溝を彫ったところ。

 
 
pin10
さらに直角に溝を彫って、プラスのを作りました。(これは使用しませんが、リクエストがありましたので)

 
 
ということで!記事を読んでいただいて面白いと思ったときだけ、下のバナー2つ(ガンダムとアルピーヌ)をたまに押して応援してくださいm(_ _)m

とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!

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2件のフィードバック

  1. kiy より:

    そういえば、トヨタがWRCに復帰するというような話を、どこかで目にした気がします。
    ほかの日本車メーカーも復帰しないですかね。スバルも社名変更したことですし。

  2. kenji@管理者 より:

    kiyさん WRC好きなので、日本メーカーもどんどん復帰して欲しいです。SUBARUも早く!

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