塗料を霧状にスプレーして塗装する道具です。
使い慣れてくれば、1mmくらいの線がひけます。(塗料の濃度がコツ。)イラストレーター(絵描き)さんも使用していますが、プラモデルの塗装に大変便利です。
ただ、高価ですし、こまめに洗浄し丁寧に扱わないとすぐに使い物にならなくなります。
コンプレッサーという、圧縮空気を送りだす道具があれば、さらに便利。コンプレッサーの無い場合、缶入りのエアーを使用しますがすぐになくなり、たくさん購入するはめになりますのでコンプレッサーは是非欲しい所です。
オリンポスというメーカーのエアブラシが大変使いやすく、20年近く使ってますがまだ故障しません。(写真)
追記:平成20年7月30日をもって、オリンポスは廃業されました。今までウチで長い間故障もせず、よく働いてくれているエアブラシシステムのルーツが無くなるのは複雑な気持ちです。お疲れ様でした。
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こんばんは。たびたびブログを見てました。私も久しぶりに模型を作ってみようと昔の1/100ガンダムF90を買ったんですが、かなり小さくて、ほんとにエアブラシ使う意味があるのか?・・・筆のほうがいいような気がしてます。まだエアブラシ使ったことなくてマスキングテープだらけ・・・途方に暮れてます(笑)
>キャロッセさん
モデルが大きくても小さくても、エアブラシは使えます。なので無駄ではないですよ!
でも、筆と使い分けてみてはいかがでしょうか。
マスキングだらけになるのは仕方ないですね…。塗装準備段階が大変。
初戦大敗でした。GSIクレオスのアクリル(ホワイト)をよくかき混ぜてシンナーと使ったんですが、吹き付けると薄い膜のようなものができて、エアブラシ内にも薄い白膜がベッタリでした。塗料は半年ほど前から放置してましたがそれに問題があったんでしょうか。しかもシンナー7割、塗料3割では色があまりでませんでした。とにかく準備に時間がかかっただけにガックリ(笑)。
>キャロッセさん
それは大変でしたね。マスキングとか準備とか、結構めんどうなので失敗したらガックリですよね。ところで…
GSIクレオスのアクリルというのは水性アクリルのHOBBYCOLORですか?それとも溶剤系アクリルのMr.COLORですか?
「シンナー」というのは塗料に合ったものをお使いでしょうか。
塗料が薄くてやりにくければ濃くします。塗料:シンナーを5:5くらいでやってみてはいかがでしょう。
え~と、MR.カラーですから溶剤系ですね。これに本来ならばエアブラシ専用のレベリングシンナー(同じくクレオス製)を使うべきだったんでしょうが、通常のMR.カラーうすめ液を使いました。最初にシンナーを入れて塗料を入れましたが、カップ内もかき混ぜなきゃいけなかった?エアブラシが0.4mmと大きめだからかな。ん~あの膜はなんだったんでしょ(笑)。とにかくリトライしてみます。
>キャロッセさん
シンナーはそれでも構わないです。が、塗料は別に用意したカップ等で、シンナーを加えたうえでちゃんとかき混ぜておいたほうが良いです。混ぜ終わった(薄めた塗料)塗料をカップの中に入れてください。
エアブラシは塗料の濃度で仕上がりが変わる(決まる)ので、そこは丁寧に!
カップ内で混ぜたりするのは慣れてからですよ~。
今回で2回目のエアブラシ挑戦だったわけですが、問題の蚕の繭のような膜も発生せず、なかなかうまくいきました(笑) これは長く付き合える趣味になりそうです(まだ2回目ですが・・・)。 準備が面倒なので2回目は筆塗りからスタートしたんですが、ある意味筆のほうがプロ向けの作業のように思えます(笑) 気づいた事は、いちいち色を変えるたびに洗浄し直さなければいけないことです。管理人さんは何か工夫がおありですか?
>キャロッセさん
やはり回数を重ねることが大事ですね。うまくいってよかったです。
エアブラシは色ごとに洗わなくてはいけない面倒なものですが、なれてくると順番を考えて適当に洗わずすませることが出来ると思います。
(ex.黒の次にシルバーを塗るとか)
先日、エアブラシを手に入れました。
そしてサフを吹いて塗装をしたんですが、
どうもパーツのエッジ(角)に塗料が乗りません。
どうしたらいいでしょうか?
>orange さん
状況がよく見えないですが、エアブラシでうまくいかないときは、塗料の濃度を変えてみてください。薄すぎるかも?
いろいろと手を変え品を変え、「試行錯誤」をするのが重要です。