アルピーヌA110を制作する #15
リアの両サイドにあるインテーク・フィン。キットのパーツをそのまま利用します。クロムで塗装したあと、奥まった部分にはボディ色とツヤ消しブラックにてスミ入れを行ないます。
説明書では、フィンのパーツを入れた後でカバーをはめるのですが、カバーの部分のパーツのエッジを薄く削っておけば、あとから差し込んで入れることが出来ます。
カバーの四隅には、虫ピンを差し込んでおきます。
ヘッドライトカバーはかなりぶ厚く出来てます。スーパー・バキューム・マシーンで自作するか迷いましたが、キットのパーツを利用します。
薄く周囲の目立つ部分を削ります。
左がノーマル、右が削ったあとです。若干ですがマシになってます。今回はこれで行きま~す。
左がノーマル、右が削ったあとです。あんま変わらんか…
あ、メッキバンパー(前、後)は虫ピンで留めました。
カバーを留めるのにも虫ピンを使います。実際の車では後ろ側に2ヵ所、前に1ヵ所のピンがありますが、後ろの2ヵ所のみで留めます。前にピンを留めない理由は、目立つからです。(たぶん実車の感じにならないと判断)
0.3mmピンバイス、00虫ピンの組み合わせ
あおりで見るとこんな感じ。少し段差があります。
ちなみに、今回「眉毛」は付けません。無いほうが好きなんです。
小さい子どもライトも付けました。うーん。かわいいフェイスです。
正面から見るとこんな感じです。
ここでテールライト。メッキの部分があるんですね~。端がオレンジ(ターンシグナル)で真ん中が赤(ブレーキ)。一番中央よりの四角い部分には反射板(赤)が付きます。
クリアーカラー筆塗りで塗装しておきます。
さあ、ここで慎重に!!シャーシとボディを組み合わせます!
後ろを入れてから、前をガパッと…
はまりました。
嬉しいので、前後ウインドウを乗せてみます。
クリックで大きくなります。
今日はここまでです~。次回は最終回…の予告、です。
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おぉぉぉ~
さくさく進みましたね~いよいよ完成ですか!完成したらしたで、なんか寂しいのはなんと言うか嬉しいけど寂しい。まるで娘を嫁にって違うかw
なんだろ・・すごい超個人的意見ですが仮組みの最後の写真みると
光の当たり具合なんですかね?いままでの製作途中の物と違う感じがします。もちろん同じものなのはわかってますが
たぶんKENNJI氏は撮影が上手いから今回は違うタッチで撮影してませんか?
でも、上手いなぁ~~
>masaさん
映り込みのあるものは、周囲の光によって表情が変わるので(鏡面仕上げのメッキ玉を赤い部屋において撮影するのと青い部屋において撮影するのを想像すると分かりやすい)、撮影する時間帯や天気でかなり変わってしまいます。
アルピーヌはほとんどの写真が自然光で撮られています。このあたりはまた詳しく書こうとしているのですが、いかに自然の光をうまく反射させるかというような感じなのです。
今回のは晴天の、日が落ちてきたときに撮ったやつです。
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