最近は接着剤不要のプラモデルも増えてきたようですが、気合いを入れた制作には必需品です。
プラモデルには、専用のサラサラとした液体のものが圧倒的に使いやすく、キャップに筆の付いたものが(ほとんどだと思います)とても便利です。
三角すいの形のビンのものが、気持ち接着力が強く思ってましたが、倒しやすいので(何度も倒して机をドロドロにした覚えが…)四角い低いビンのものが便利でしょう。(そういえば最近三角すいのビンを見ないな…)「~セメント」という名前で売っています。
使ったらすぐにキャップを戻すのが基本中の基本です。これを怠ると、だんだん粘度が高くなりドロってしまいます。
上の2つは流し込み用の低粘度接着剤で、左がクレオスのMr.セメントSP、右がタミヤのタミヤセメント 流し込みタイプです。
どちらかがあれば、パーツの隙間に流し込んで接着することが出来、便利です。最後までサラサラしているので、通常タイプのようにドロンと固まってしまって使えなくなってしまうようなこともなく私のお気に入りです。
接着剤は、素材同士を溶かしてくっつけて固めるという方式のものと、瞬間接着剤のようにその接着剤自体がつなぎになって固める方式のものがあり、プラモデル用の「~セメント」というものは前者のタイプです。なので、しっかりと溶け合って接着された場合、かなりの強度(というか一体化)になります。
↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです! |