タミヤ 1/24 スバル インプレッサWRC’98 モンテカルロ の制作 #01
みなさんこんばんは(^-^*)/
今日から新しいプラモデル制作を始めていきます。
タミヤ1/24のSUBARU インプレッサWRCの98モデルです。第一戦モンテカルロ仕様。
はじめに
まず、モンテカルロ仕様といっても、最初のほうのステージとあとのほうのステージとでは仕様が違うところがあったりで、同じレースだからといって仕様が同一ではありません。
例えばホイールなんかも最初のと最後のでは違うし、もちろん、ナイトステージだとライトポッドが付いたりするわけで、細かい部分にこだわっていたら資料が足りずに作れませんのでまあだいたい自分の好きな仕様で作るような感じで良いのではないでしょうか。
ただし、ミニカー(モデルカー完成品)で発売されているものの中に、97年のモンテカルロ仕様のインプレッサなのに「98」と書いて売っているものがあり、これはどうなんだろうと思います。
多くの人が勘違いしているっぽい…。
微妙にクルマのカタチが違うし、デカールなんかは全然違うのに。
そしてこのインプレッサWRCの98年モデルキットは、伝説的なドライバー、コリン・マクレーのクルマ(ナンバー3)とイタリアのピエロ・リアッティのクルマ(ナンバー4)の2台を選べるようになっています。
私はマクレーの3を選びます。
コリン・マクレーは豪快なドライビングで人気ですが、当時のビデオを見るとリアッティも負けず劣らず豪快なドライビングで、どっちが走ってるのか分からないぐらい2人ともぶっ飛んでいます。リアッティの走りをマクレーだと勘違いしている方も多いようです。
前置きはこれぐらいにして……
タミヤキットゆえ普通に作ってあっという間に終わるパターンでもアリですが、せっかくだから少しディテールアップしたりしつつ楽しんで作りたいと思います。
タミヤのキット
タミヤの箱絵はいつも素晴らしくカッコいいです。
ライトポッドをフル装備している絵はインパクト大ですね。
まず箱を開けると、キレイにパーツが収められています。それほどパーツ数は多くないです。
そしてタイヤ。やはり扁平率凄いです。
フロント開口部のメッシュも付属しています。
さらにウインドウマスクシールも付属しています。地味に助かりますよね。
でもパーツに押されて凹んで(折れて)いました。
デカールはとても精密で細かいです。貼りやすければ文句ないのですがどうでしょうか。
クリアパーツもいつものタミヤ。凄いクオリティです。
ライトポッドが付属しているため、ライトの丸いレンズのパーツがたくさんありまして、微妙にデザインが違うので注意します。
ライトはHellaというメーカーです。
ボディのスタイル
ボディは持ったときの剛性感が高く、しっかりしています。
つい先日まで作っていたピアッツァ(古いキットなので仕方ない)は柔らかかったのでだいぶ安心感があります。
リアのフェンダーの張り出しが凄いですね。
実際のクルマではこの張り出しが大きなものと、それほどでもないものと種類があるような気がします。でもこれは測っていないのでわかりません。
多数の仕様があるラリーカーなので、一枚の写真だけではフェンダーが出すぎとかそういうのは判断しにくいんですね。
フロントのボンネットを固定するボンネットピン、ボディパーツにモールドされています。
これはボディ塗装の際、また磨く際に邪魔になりますので、作り直す予定です。
同様に、リアトランクのトランクフック(英語ではトランクスプリングクリップ)もボディにモールドされています。
こちらは実車よりもすごく小さい感じです。これもアルミなどを使って作り直す予定です。
次回から作り始め
ということで第一回目は箱を開けて中身をチェックしただけみたいな感じですが、次回から作り始めていきます。
動画も観てね!
続きは次回をお楽しみに~。
↓↓↓ 【この記事の使用キット】↓↓↓
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