簡単に言うと、小さな手動のドリル本体です。
精密ドライバーのような形状で、先端に細いドリル刃を装着し指でくるくると地道にまわして、プラモデルなどに小さな穴を開けます。
ドリル刃の径は0.2ミリくらいから2~3ミリまでさまざまで、細いドリル刃ほど高価で、しかも細いドリル刃ほど「ポキッ」といきやすく、丁寧で慎重な作業が要求されます。
ケースに入っていないドリル刃は失いやすいので、シャーペンの芯の入れ物(出し入れ口が凝ったものでないヤツ。フタが取れるもの。)に保存すると便利です。
いろいろ種類があるので、自分の目的の径のドリル刃が装着できるかどうか確かめてから購入しましょう。
また下の写真のように虫ピンを挟むとケガキ針代わりにも使えます。
「穴をあけるため」だけに使うのだと思われがちですが、ピン状のもの、細いものを作るときに、ピンバイスに刺して固定して作業するととても便利です。
★ピンバイスをパーツの保持として使用した制作例
↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです! |