ドアを切り離す 1/24 いすゞ・ピアッツァの制作 #08

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みなさんこんばんは(^-^*)/

 
フジミ1/24のいすゞ・ピアッツァの続きです。
 

 

ドアを切り離す

ドアを開閉するために、まずは運転席側のドアを切り離すところからやります。
ただし、切り離したらどうなるか?を先に考えておかないと困ったことになることも。


YouTubeを毎回見てくれている視聴者の方にプレゼントしてもらったノコギリを使いました。
この方はチェコの方で、ノコギリもチェコの商品のようです。刃先を指で少し触った感じで、滑りがなく切れそうだというのが分かりましたが実際とても切れました。曲線は苦手ですが。

 
 

タミヤのエッチングソーも併用しながら、ドアのラインをなぞっていきます。

 
 

最後にこのように刃を立てて切っていく……。

 
 

もう少しです。

 
 

切れました。
この写真で分かるように、ボディのAピラー接続部が無くなってしまうので、切る前に予めエポキシパテで補強を入れてあります。
この補強をしておかないと、切った瞬間にボディがゆるゆるになりそうです。

 
 

Aピラー(というより、ウインドウフレーム)の細いこと。
これではプラスチックの強度ではとても持たないので、両側のドアを切り抜くのは難しいと判断し(切り抜いてもそのあとの制作で大変なので)、この制作では運転席側だけを開閉出来るようにすることにしました。
助手席側はドアは固定です。

 
 

シート


キットに付属しているシートは、ノーマルとはカタチが異なるスポーツシートのようなものです。
メカドックのキットなので、漫画では改造しているのでしょう、多分。

特におかしなカタチなわけではないし、ノーマルへのこだわりも特にないため、これを使うことにします。
ただし、写真のように背中の下、腰のあたりが大きく欠けているのでこれはパテで埋めます。

 
 

こんなに欠けたシートは初めてです。エポキシパテを盛り付けてキレイに慣らし、ヤスって整えます。

 
 

ヒケているところもあるので、ポリパテで少し修正しました。

 
 

背面はこんな感じです。

 

 
動画も観てね! ↓ ドアの切り離しの動画です。

 
 
続きは次回をお楽しみに~。

 
【この記事の使用キット】

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