ソレックス 3連キャブレター タミヤ1/24 日産 スカイラインGT-R #03
#stayhome
みなさんこんにちは(^-^*)/
お変わりありませんか?
ハコスカGT-Rの続きです。
ミクニ ソレックス キャブレター
このキットには、よく出来たキャブレターが入っています。
ミクニソレックスキャブレターの3型に似ています。GT-Rの標準です。
このキャブレターは、ミクニがフランスのソレックスと技術提携しライセンス生産をしていたのでミクニソレックスと言います。
せっかくなのでディテールアップをしようと思い、アルミ板0.5mmを切り出して……。
各キャブレターが繋がっているので、位置を決めたらバラバラに分割。
そのアルミ板を利用して、リンケージユニットの固定部分を同じくアルミ板で。
虫ピンを通して、シャフトにします。
各キャブレターを同期させるパーツは0.3mmのアルミ板で作りました。
これは、各キャブレターに付く可動部分です。小さすぎるので、動いたと分かるように雰囲気だけ。
アルミパイプを小さくカットして、各パーツの固定に使います。
接着は瞬間接着剤。
こんなふうに組んでから、パイプのヨコに瞬間接着剤をつけて、パイプをスライドさせて押し付け、固定します。
虫ピンはメッキ処理されていてつるつるなので、瞬間接着剤の固定力が弱いです。でも、ピンにダイヤモンドヤスリでわずかでもいいのでキズをつけて荒らしてあげると、ビシっと固定されます。
問題はこれをメインシャフトから出るリンク部分に固定していくこと。
ピンセットでは力が入れられないので、ピンがうまくパイプにはまらない。ぐっと押し込む必要があるので、ラジオペンチで行います。
この写真を見ると、どうやって組んでいるかが分かると思います。
パイプに押し込む側の虫ピンは、組みやすいように尖っている側にしています。
キャブレター側が終わったと思ったら、次はスロットル側に繋がるところの制作。
こちらは複雑な動きをするので、実車の見ためのイメージと、実際にミニチュアで動かす都合をうまくバランスを取ります。
最後に取り付けた一番左のパーツが大きすぎたので、このあと作り直しました。(ブレーキマスターが付かない…汗)
キャブレター可動の様子、また制作内容の動画は以下に。
(チャンネル登録お願いします!)
【この記事の使用キット】
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.335 ニッサン スカイライン 2000GT-R ストリートカスタム プラモデル 24335
というところで、記事を読んでいただいて面白いと思ったときだけでいいので、下のバナー2つ(ガンダムとアルピーヌ)をたまに押して応援してください ヘ(゚∀゚ヘ)
(ついでにいいね!も押してね。)
次回をお楽しみに!!
↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです! |
動画…拝見しました…
何回見てもどうなってるのかわかりませんでした(汗。
実車のギミックをいかに1/24に落とし込むか…観察力・洞察力さらに技術力がないとなし得ない作業ですね。凄すぎです(汗。
さらに…
モノのど真ん中に穴を開けられるセンスが羨ましいです…
pinokiさん ありがとうございます^^
今回はうまくいきましたが、もう次はやらないです、よく見えないので…(^_^;)
モノの真ん中に穴を開ける件、千枚通しでポイントしてから、細いピンバイスで半回転ずつ(最初から一気にぐるぐるやらない)やれば行けませんか?
その1発目のマーキングがずれるからどうしようもないのです…(照
もう、目と脳と手が連動していないとしか考えられませんっ(素
pinokiさん あー……。でも私も結構ズレるときもありますよ。そのときはズレた反対側に力を入れてピンバイスを回すとか…(それで折るとか 汗)