第六回「BANDAI 1/100 MSZ-006A1 ZETA plus」
10. 胸の面取り
最初見たときから言ってましたが、ガンダムの特長「胸のダクト」の形状がどうにも気にいりません。全部作り直してやろうか…というくらいの衝動に駆られましたが、もちろん駆られただけで終了しました。(←いつまでたっても完成しやしないので)とりあえずダクトの前面部分のみをナイフとやすりで削ります。
エラく簡単に済ませようとしてるのがみえみえですが、なかなかどうして簡単な割にはかなり印象が僕の思いに近くなりました。
ノーマルは、ゴッソリカッチリしててヤだったのですが、変更後はシュイっとクルッとカッコイイです。
つまりノーマルは、ダクトのみが周りから浮いていて違和感があったのですが、変更によって肩(鎖骨?)からのラインと下に流れるラインとのつながりがより自然になったと思います。
指は柔らかいプラで出来ていてやすりがけが面倒です。とっととカッターでガリガリとバリ取り加工します。
関節の部分は、ついでに深めに彫り込んでおきます。
11. グレイを吹き始めてしまう
相変わらず手が遅くそろそろ苦情もきそうな勢いなので、そろそろ内装(メカ)色のグレイを吹いてしまいましょう。
メインには、たまたま目についたXF-63を。そのままでは濃すぎるので、10年くらい前に購入してそろそろ中身も無くなって来たXF-19を少量 足します。そこに、ボディのオレンジのことを考えつつグレイにやや色味を持たせるためXF-11をかくし味で。
すべて、X「F」(つや消し)なので、フラットベースは入れません。
デジカメの液晶画面を見ながらエアブラシをしていたのでムラムラになりかけアセりました(写真左上)。 近いって。
↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです! |