モデラーGP2017

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先週末、栃木県のツインリンクもてぎで”モデラーGP”が行われました。

 
モデラーGPというのは毎年この時期にもてぎのホンダ・コレクションホールにて行われるバイク模型のコンテストです。

最初に言っておくと昨年は結構細かくレポートしましたが、今年はあまり余裕がなく、写真もあまり撮影出来ませんでした。

 
 
さて今年は、今絶賛制作中のAHM・CB750Fを完成させて持っていくつもりだったのですが、全くといっていいほど間に合わず。

 
それでは、ということで今年の(一応今年なのです)1月に完成したNSR500(’85),スペンサーで参加することにしました。

 
12月3日の当日はホンダ・サンクスデーと重なっていて、昨年の混雑の記憶もありますので、今年も夜中に家を出て道の駅で休憩(仮眠)する作戦に。

 
朝はあまり早く行き過ぎると、広場みたいなところで待たされてしまうため、6時30分を過ぎてからサーキットに向かいました。

すると、うまい具合にするすると入場出来たのですが、やはり人が多すぎで、駐車場はホンダ・コレクションホールからかなり離れた遠いところになってしまいました。

駐車してからまたしばらく車内で仮眠です。とにかく眠い…。体内時計でいうと、完全に寝てる時間にクルマを運転してきているので。

 
それにしても、ホンダ・サンクスデーって家族連れがほんとにたくさんいて、しかもめちゃ小さいお子さんたちを連れているのです。
朝の気温0℃ぐらいのときに、厚着でこんもりした子どもたちが歩いていくのを車内から見て、大変だなあと思ってしまいました。

 
寒い中苦労して、それでもレースが好きになったらいいなあ。大変な思いして、嫌いにならないように。

 
ZZZ…
 
…はっと気がつくと、もうオープンの時間を過ぎていまして、慌てて会場に作品を持ち込みまして、設置しました。とりあえず壊れていませんでしたので、あとはもうほっとひと安心。


こんな感じでベースを作りました。顔も見たい方がいるかも知れないと思い、レース中なのにヘンですが、バイザーを開けました。

 
 
そして、ふと今自分が設置したスペンサーを見ると、カシャカシャとめっちゃ写真を撮っている方が。

 
顔に見覚えが。有名なモデラーの高橋浩二氏ではないだろうか…?
キッチリ顔をのぞきこんで(50cmぐらい…近すぎた)間違いないと確認してから自己紹介し、ご挨拶しました。

 
高橋浩二氏はかっぱコーヂさんというペンネームで各メディアにカーモデル・バイクモデルを発表されているモデラーさんです。
最近では赤いカウンタックが凄いことになっていました。このカウンタックの顔が、めちゃくちゃカウンタックなんです。
うまく言えませんが、プラモデルを普通に組むと、カウンタックは(512BBも)別人になってしまうのですが、それがキチンと本人になっているのです。
そのへんのお話をちょっとだけして。

 
いやこれはもうこれ、帰っても大丈夫だなという感じがしました。

 
 
興奮覚めやらぬ中、その場を離れ、ホンダ・コレクションホール内を見学です。

そして性懲りもなくCBのところへ。

 
 

さて懲りずにまた見に行きました。AHM.CB750Fの実車です。配置が少し変わっていて、おかげで左サイドが撮れました。

 
 
さてしばらくして会場に戻ると、受付のところにヘルニアライダーさんというtwitterでお知り合いのモデラーさんがいらっしゃったので、ご挨拶しました。

 
すると、高橋浩二さんもそうだったのですが、名刺をくださったのです。(プラモデル用の名刺!) 
自分は無知なことに用意していませんでして、次の機会の為に準備しとかなくてはと反省…。

 
 
さて、他の皆さんの作品もだいぶ集まってきたようですので写真を撮りました。

 
今回は、その中から、一部だけを紹介していきます。
表彰台の方たちは他のサイト等でたくさん掲載されるでしょうしそちらにおまかせして、それ以外の作品の中から適当に抜粋しました。
なお紹介していないものの中にも凄いものがたくさん、というか全部凄すぎなのです、これは本当。

 
 
ケイティ
さあ、バイク模型のコンテスト!だよね? だのに、なぜ女の子フィギュアが!…ってこれ、主催者のMAXさんが作った、KTCのケイティちゃんです。
受付に置いてありました。
ケイティちゃんの twitter公式アカウント

 
 

写真に入り切らないぐらいの勢いの組み作品。ベースステージ?も抜かりなくカッコいいです。

 
 

カフェ。カフェレーサー。文句なくカッコいい。仕上げも凄いです。

 
 

小さい。1/24のエンジン… パーツが小さくてメガネ外して見ましたが、まるで精密部品。比較になるものと一緒に撮ってなくて私アホです…。

 
 

噂の1/6のアフリカツインですね。レプソルカラーで塗装されていて超キレイです。もう実車です。

 
 

これは凄いです。ヘイルウッドです。自分も市販車のMHR作ったことがありましたが、レーサー。カッコ良すぎ。仕上げも美しく、スピード感も凄い。バンクで削れているところも。
(さっきからカッコいいばかりですが仕方ない。カッコいいんだもの)

 
 

バイク乗りの誰もが憧れた、NS400Rで峠のラップタイム最速記録を出すシーン。フロントを浮かしたまま切り返すシーン。これ欲しい…。
NS400Rは乗ったことがあるのでちょっと感情移入してしまう。

 
 

…マジでカッコいいです。うへえー

 
 

ターンテーブルで、ボディのツヤが動くのですがとてもキレイでした。

 
 

…いやこれはマジで全部凄い。なんなんだ。

 
 
……というわけで、少しですがご紹介しました。写真が小さくて申し訳ないですがご了承ください。全部凄いというのは分かっていただけたと思います。

 
 
そして、サーキットのほう(サンクスデーは無料でしたので)を見に行ったり、たい焼きを食べたり、フランクフルトをあきらめたり、うろうろしてたらまた凄い睡魔に襲われまして、クルマに戻って少し寝たのです。

 
 

で、ハッとして起きたら(本日二度目)、もう青山選手のトークショーが始まっている時間で、出遅れてしまいました…。でも途中からでしたが面白かったです。

 
 

トークショーのあとに、コンテストの順位の発表がありましたが、賞はもうどうでもいいという気持ちでしたので、落ち着いて迎えられました。
だって、これはもうどれが何位でも何も不思議ではありませんから。
写真は表彰台?の上位入賞者、おめでとうございます!

 
その後、撤収の掛け声がかかってから、何人か少しだけお話させていただきました。

そして、梱包をしてクルマに戻り、途中で眠くならないように目薬をさし、リポビタンD(でーと発音するドイツ語)を飲んで、帰宅の途に。

 
 
そして去年もだったのですが、守谷サービスエリアの手前ぐらいから事故渋滞が始まるのです!
なぜだ。みんなホンダ・サンクスデーでレーサーの走りを見て熱くなってるのかも!
鈴鹿8耐の帰りの鈴鹿峠みたいに!(全員ハングオン)

 

…たまらず守谷SAに避難。すると、イルミネーションに癒やされる~よね~。
心良く送り出してくれた家族へバウムクーヘンのお土産をゲット。

 
 

私の作品は、運良くライディングスポーツ賞に選んでいただきまして、写真の “世界一回る” KTC ネプロス T型レンチ や、ハセガワ・カーボンフィニッシュ、アオシマのバイクプラモデルなどなどを賞品としていただきました。

これにてレポートはおしまいです。(ざっくりしていてすみません)
関係者の方、お疲れ様でした。

 
(昨年のモデラーGPはこちらを参照)

 
 
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それでは次回をお楽しみに!!

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4件のフィードバック

  1. とし より:

    おめでとうございます。RIDING SPORT賞というのが素晴らしい。

  2. kakaporomeo より:

    ライスポ賞おめでとうございます!
    っていうか、「NS400R」?
    CBR400F+MVX250F+NS500=NS400Rですか??

  3. kenji@管理者 より:

    としさん ありがとうございます。そうですね、RIDING SPORTというのがとても嬉しいです。

  4. kenji@管理者 より:

    kakaporomeoさん ありがとうございます。
    NS400Rは昨年も作っていた方がいましたね。作り方は分かりませんが、キットにあるものばかりじゃなく、スクラッチしたり、3Dプリンターで作ったり、という作品もいくつもありました。
    (私のNSRも85はキットが無いですし)

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