エンジンをスクラッチ フジミ 1/24 ロータス・エスプリの制作 #05
みなさんこんばんは(^-^*)/
エスプリの続きをやっていきます。
このキットにはエンジンが付いていません。
リアのテールゲートを開閉させたいので、そうなるとエンジンルームの中は重要になります。
エンジンのカバーはモールドされているので不自然ではないですが、せっかくなのでエンジンをスクラッチしようと思います。
とはいえシャシーに下半分はモールドされているので、上半分だけをそれらしく作っていこうと思います。
ロータスの907エンジン
エスプリの初期型には、907エンジンというのが積んでありました。
4気筒でシリンダーがななめを向いていて、まあシンプルだけど格好の良いエンジンです。
特徴のある部分をよく見て、プラ板で基準となるところを組みます。
あまり細かくは分からないので、そういったところは想像で作ります。
いつもエポキシパテは上のやつを使っていたのですが、切らしたときにたまたま値段が高かったので、下のグレータイプを買いました。
こちらでも使い勝手はほとんど同じに思います。
シリンダーヘッドのところはカバーに角度が付くので適当に整形……。
エキマニ(エキゾーストマニホールド)は丸いパイプではなくて、ちょっと変わったカタチだったので、これもエポキシパテで作りました。
黒いカムカバーはタミヤのロータス・ヨーロッパのもので、1ランナーだけ注文して買いました。
カムカバーを複製
カムカバーをそのまま使わず、お湯まるで型をとり、ポリエステルパテで複製します。
アップで見ると汚いですが、これを使います。“LOTUS”の文字があるので、そこだけを使うため、2回複製しました。
LOTUSの文字だけを四角く切り取って、カバーのセンターへ配置。
キャブレターも、タミヤのカムカバーと同じランナーに入っていました。
インテークのところは丸いプラ棒を使って作りました。
エンジンのボディにはリブを入れておきます。細いプラ棒を貼るだけです。また、実物はもっと細かく入っているのですが、全部再現するとごちゃごちゃしすぎるので目立つところだけにしています。
エアフィルター
今回の動画はこちらです。↓
まだ途中ですが、続きは次回をお楽しみに~。
【この記事の使用キット】
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.72 ロータス エスプリ S1
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Just amazing Kenji! I was hoping to see more pictures of today’s video on Youtube on your site, how you further edited the door opening. But now I have recalled the production of the engine. As I have already written several times in the Youtube comments, I am just thrilled by your skills and your results! Keep up the good work. Greetings from Germany!
Hi Florian,
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