フジミ1/24 フェラーリ512BB#13ヘッドライト
みなさん、おはようございます。
ボディの赤をある程度キレイに出来たら、窓枠などのツヤ消しブラックを塗装します。
まずはマスキングですが、マスキングテープを窓枠に貼り付け、ペン等でカタチをなぞります。
それを一旦はがしてデザインナイフでカットしてから、再度貼り付けていきます。
窓枠上部にあまどいのようなモールドがありますので、少し難しいです。
ボンネットの手前側は、ペンではなく、つまようじで跡をつけました。
こちらも一度はがしてからカットし、再度貼り付けます。
ボディサイド下側も黒く塗りますので、こうなります。ボンネット前側は、コピー用紙を巻いて止めてあります。
ラッカー(溶剤系アクリル)で窓枠部「ツヤ消し黒 + 白少々」を塗装、サイド下部は黒のツヤ消しか、半ツヤか、ツヤ有りか迷いまして、ツヤ消しに近い半ツヤぐらいの黒で塗装しました。
手を洗わないと、マスキングテープをはがす際にボディを汚してしまうことがあるからです。(というか昔やったから。)
まあまあキレイに出来ているようです。毛ホコリがついてますね…。
スミ入れはエナメルのツヤ消し黒を使いますが、それはもっとあとでやります。
さて、ここからヘッドライト周りをやっていきます。……が。
というぐらい、顔が違いますね。
実車の512BBは、こんな顔をしています。ライトがひと回り大きい。(ネットから拾ってきた画像です。説明用に引用しました。)
キットのレンズカバーは使えませんので、モビルスーツなどによく使用するH・アイズを使います。
5mmのが入っているもの。
取り敢えず、つるつるでは雰囲気が異なってしまいますので、線を入れていくことにします。
タガネを使用します。細かすぎて実車のようには行かないですが……。
あまり線を細くたくさん入れすぎると、白く曇ったみたいになってしまうので、適当にデフォルメしてレンズの雰囲気が出るように。
こんな感じ?ですかね。。。
レンズはお椀状に湾曲しているので難しいです。
ベースのパーツも、そのままでは大きくしたレンズが入りませんので、深く大きく広げます。
はめてみると、こんな感じ。実際はタテ線だけではなく、ヨコにも線が入るのですが、ぐちゃぐちゃになってしまいます。(1個やってみたら何がなんだか分からなくなってしまいました。)
ですので、2個並んだ外側のレンズ(ロービーム)だけ、控えめに下部に2本だけヨコ線を引きました。
左がキットのもの。右が、カスタムしたもの。目の大きさがひとまわり大きくなりました。そしてこの写真は上下逆さま。(上下を間違えました。)
仮にはめてみて、顔のチェック。だいぶイメージに近くなったような気がします。少なくとも自分は満足。
ちなみにライトを閉じた状態です。…これ組み付けてからどうやって開閉するのかな…?(ノープラン)
【この記事の使用キット】
フジミ フェラーリ512BB(Amazon)
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スーパーカーライト((笑))は開けたままで良いのではないでしょうか。
としさん スーパーカーライトは、組んだあと思い切って閉じてみました。開けるときはちょっと気を使いますが、奥側を爪で押せば手前が持ち上がり、開けられました\(^o^)
ウィンカーライトの処理に関して、面白い事を教えます。以前、未だカラーの塗料で透明色がなかった時代の話です。実は、当時、このウィンカーのレンズの塗装の為に、当時唯一の透明塗料色だったクリヤーと普通の原色の赤と黄色を2:1:1の割合に混ぜて塗りました。意外に自分の意図する色に近くなりますよ。今ならクリヤーオレンジに原色橙を1:1で行けるのでは?
あおしまぽぷらさん ウインカーはこれで気に入っていますので…(^_^;)
…まぁ、そう云う時代の話をしているだけで、今ならそうやるんじゃないかな?と云う”仮想”の話なので。主様の他の作品に活かして見ては如何かと云う、”ネタ提供”でもあります。…使えるネタかなぁ?
そう云えば、ヘッドライトのレンズグリル加工は上下6行分けみたいですねぇ。中心線から上下共に3行づつ分けている様です。左右はもう少し細かく、18列位かと思われます。飽く迄も実車の写真を見た上での感想です。うちがやるなら鏨でなくてカッターの刃で、毛程の細さでけがくしかないみたいですが。本来は内面球面上にレンズが構築されてますからねぇ。拡大鏡もっと使い勝手の良い奴ないかなぁ…?