リア周り の制作 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#46
みなさんこんにちは。
西日本での大雨で被災した方にお見舞い申し上げます。
土砂でめちゃくちゃになってしまった道路や家、お店などの写真を見ると、凄く悲しいです。
私は滋賀県出身で高校まで滋賀で育ち、大学時代は京都、就職は大阪、と、30歳前までずっと関西で活動していたので、他人事とは思えません。
早く元のような生活が取り戻せることをお祈り申し上げます。
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さてこの前は、リアのブレーキディスクを作ったところで終わりました。
続きをやっていきます。
リアのブレーキキャリパーが、ノーマルのCB750Fとは全く違うカタチをしているので作ります。
特徴的なのがこの部分。プラ棒を使いました。
さらにプラ板をカットして組み合わせていきます。
あいだにパテ(エポキシパテ)を盛り付けます。
整形します。
これはプラ板をカットした、キャリパーを固定するステー。
もう一枚同じものが必要です。こういった場合、このようにプラ板に瞬間接着剤の点付けで固定して……。
重なったままヤスリなどで整形して行きます。
パキッと割れば、同じものが出来上がり。
こんな感じでキャリパーを挟んで固定します。
前回に作ったブレーキディスクを組み合わせて、ステーの中央に穴をあけるための作業。
実寸写真に合わせて見ました。
質感のテストで塗装してみましたが、あとでやり直します。
ブレーキラインのフィッティングを作りました。アルミ線とアルミパイプを組み合わせて、アルミパイプをあとでヤスって六角柱にするのです。
ブレーキラインの素材のテストです。実車ではステンメッシュのようなので、これで良いでしょうかね。
ちなみにこれはTOP STUDIOのBRAIDED LINEという商品です。手元にはMODELER’Sのメッシュホースがあるのですが、またしても出番がありませんでした…。
(キラキラの反射が不揃いで気になってしまう。)
リアスプロケはかなり前の記事で作りましたが、シャフトのところをこのように作りました。
実車写真をよくよく確認してみたところ、こんな感じに四角いパーツで固定されていました。
以下は、前にスプロケをこしらえたときの記事です ↓ 。
リア周りに組み込むパーツが少しずつ揃って来ました。
リアタイヤ
リアタイヤですが、フロントタイヤをこしらえたときに、一緒に途中までは作ってあります。
以前のタイヤ制作の過程はコチラ ↓ 。
ホイールの内側の部分を作っています。
ここは、プラ板を切り出す段階で丁寧にやらないと あとが大変だ ということを前回学習しています。
さてここからが大変。
ホイール内側はプラ板製なのでポリパテやプラスチック用接着剤が使用出来ます。
タイヤは溶剤系が使えないので、ブラックジェッソを塗装して表面処理をします。
一度仮にホイールのスポーク部分の部品を入れてみて確認。
外してから、再度表面処理などを行います。
表面処理があらかた出来たら、ホイールをきっちり計って組み合わせます。
……というところで!凄い途中ですが、続きはまた今度!!
【この記事の使用キット】
ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)
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それでは次回をお楽しみに!!さようなら!
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