第八回「1/12 DUCATI900 M.H.R.」
20. カウル類の塗装その3
前回塗装したパーツにデカールを貼ります。
数が少ないので、あっという間に終わりましたので貼っている途中の写真がありませんが、まぁいつもと同じ要領で作業します。
充分に日にちを置いて完全に乾燥させたあと、クリアーを塗装しツヤを出します。(キットがタミヤの古いモデルなので、デカールがシワシワになることにビビってます…。)
ざっと塗装したらこんな感じになりました。この状態で少し置いておきます(乾燥)。乾燥したら磨いてツヤを出す作業をしなければいけません。(フロントフェンダーの章参照。)
21. ヘッドライト、メーター
次はヘッドライトです。 ライトのケースはメッキパーツの輝きが魅力的だったので、メッキそのままを生かして使うことにしました。
クリアーパーツもパターン等よく出来ているのでそのまま使います。
クリアーパーツは他の色付きのパーツに比べて「ピシッ」と割れやすいので、ランナーから切り出すとき慎重にニッパーを使って、パーツから遠いところを切ります。 そのあとでゲート部分を丁寧に処理して、できるだけ白くならないようにします。
メッキのベース部分とクリアーのカバーは、接着剤をつけなくてもカパッとハマりました。こういう部分に接着剤を使わなくて済むのは助かりますね。
メーターは適度なツヤ消しで塗装したあと、デカールを貼り各種ウァーニングランプを筆塗りします。ツヤ(映り込み)の平滑性を出すために、上から小さく切ったクリアテープを貼っておきました。
↓ライトとメーターを組み合わせたところです。
だんだん主要なパーツがそろってきましたので、恒例の「いっぺん見てみたい仮組み」をします。
まずはカウルをはめる前。
↓そしてカウルを装着。フロントカウルは未だです。カウルのツヤが未だしっかりと出ていない(塗装表面が平滑ではない)のがよく分かります。
ついでにエンジン部分の写真を撮りました。
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