見せてもらおうか。サイト翻訳機能の性能とやらを。

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WWW(World Wide Web)は世界中につながっています。世界中の人が作った様々なサイトを、世界中の人が見る事が出来ます。
 
世界中で日本語が使えるのは、ほんの一握り。でも世界中で英語が使える人は、アメリカやイギリスだけでなく、ヨーロッパ全土からアジアまでいろんな国に大勢います。
 
というわけで、せっかく世界中から見られるWebサイトなんだから、日本語だけで作るよりも「英語版」や「中国語版」があったほうがいいに決まっています。
中国語はハッキリ言ってしまうと「よく分からない」ので(もちろん英語もよく分からないけれど)、とりあえず「英語版」はなんとなく欲しい。でも、日本語のコンテンツすべてをタダで英訳してくれるような便利な優しい友達はいない。ホンヤクコンニャクも持っていない。
 
外国の方は「エキサイト翻訳」等の便利なサイトを使ってご覧になっている場合もあるかも知れません。 最近の翻訳ソフトは昔と違って、随分まともな訳をしてくれるといいます。なので、大筋の意味が通じればいいや、という用途であればこれでも構わないし…。
 
 さてそこで。
 
たまに私は翻訳の具合いをチェックする意味で(見ても分からないくせに)、英語翻訳版を見ていますので、その実力をこのコラムでご紹介しましょう。
 
まず、制作当初の頃に目についたのは、「ガンダム」という言葉を「癌だむ」というふうに取って「cancerダム」と凄い翻訳をしてくれてたことでした。現在は、ちゃんと「Gundam」となっていますので、プログラムも進歩しているようです。
 
他には、エアブラシでスプレーをしている写真の下に「ブッシュー」という、これまた意味不明の効果音を誰かが付けていたのですが(僕だ)、翻訳のプログラムさんにはコレが「ブッシュ大統領」に思えたようです。
外国人もびっくりです。いきなりブッシュ?スプレーと何の関係があるんだ??軽いパニック間違いないです。
 
また、いたるところに緻密に計算された(されてない)ボケや、コンテンツにあまり関係のない文章がありますが、もちろん外国人には全く通じません。むしろ逆に分かり辛くしているだけです。
「ドラえもんではスネ夫も行なっていた「ウェザリング」です。」は、「It is “Weather ring” that the Sne husband also was doing in Doraemon.」。もう無茶苦茶。なんだ「天気の輪」て。「Sne husband」って。
 
「ツヤ」や「ココ」などというカタカナ表記も、「Tsuya」「Coco」です。「ココが折れた」=「Coco Broke.」です。 これは外国の子供に悪影響を及ぼす気がしてきました。
 
日本語の、単語や効果音のみを点在させるだけで伝えるようなあいまいな表現は英訳が難しいということですね。また、ふざけた文章にすればするほど自動翻訳はうまく働きません。カタカナの多用も然り。
 
よく考えると、このサイトはふざけた文章ばかりなので、自動翻訳はうまくいかないということですね。
 
…ん?
 

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