アルピーヌA110を制作する #02
細かいパーツをごそごそとやっているあいだに、ボディにサーフェーサーを吹くことにします。いきなりですが、メタリック・ブルーの成型色なので、表面がよく分からんのです。
塗装をする際、ボディを持つための持ち手を付けます。トイレットペーパーの芯をとっておけば便利です。
こんなふうに上をつぶす
両面テープを貼って、ボディに固定します。
リアハッチと、ダクトのところのカバーなど、同じ塗装をする部分は仮にテープで付けて置きます。
今回は缶スプレーでサクサクッとサフ吹きをします。使ったサーフェーサーは、写真の「Mr.サーフェイサー1000 〔徳用〕」です(MR.HOBBY)。どこのプラモやさんにも大抵置いてあります。
表面の状態をシャキッと見ることが大きな目的のひとつなので、当然グレータイプです。
塗装前に、缶をしっっっかりと振っておきます。数えて1分くらい。缶の中の攪拌球(かくはんきゅう)が抵抗なくカラカラ鳴ってから15秒くらい。
↓動画です
↓クリックで大きくなります
ボディ側面の、上部にあるドアのスジ彫りですが、抜き型の関係で写真のようになってます。型を水平にスライドさせて抜いてあるので、これは仕方がないんですよね…。今回はあまり手をいれないので…
がしかし!
あぁ~
と、どうせ屋根が割れてるのを直さなくてはいけないので、ついでにパテ盛りしちゃいました。
屋根、結構バッキリといってたんですよ
リアダクトのところは、左写真のパーツを入れてから、右写真のカバーをはめるようになってます。
合わせてみると、…これひどいなぁ。矢印部分がヨレヨレで合いません。
金型がへたってきてるのかな??
この部分(Cピラー)に、目立つパーティングラインがありますので忘れずに消しましょう。
窓枠のスジ彫りがダルな感じなので彫ります。
どりゃ
んんん~ なんだかあやしいぞ
しかしなんと美しいフォルム。
クリックすると大きくなります
今日はここまで~ 続き#03はこちら!
↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです! |
今回は更新が早いですね
サクサクでしたっけ?楽しみにしています
98年インプがお好きとの事、同感です
あのころの日本車の活躍が大好きでした
個人的にスタイルではカローラWRCも好きですね
そんでもって乗ってた車はエボⅤって感じです^^
サフ吹きの動画拝見しました、思ったより早く動かされるのですね
参考になります
超個人的要望なんですが、いつか細吹き(シャドウや汚し系)の動画UPしていただければ・・・なんて思ってます
冒頭に書かれている<ひとりでも多くの方のプラモデルが完成しますように。>ってコメントがとても好きです
祝,カーモデル制作!
私はkenjiさんの上品な仕上げが大好きで,長い間この日を待ち望んできていました。
しかも今回1/24カーモデルというのは,サイト上初のことですよね?
半年に1台ペースの私ですが,kenjiさんが「サクサクッと」制作されるのを楽しみに拝見させていただきます。
>masaさん
エボVですか。スピードの出しすぎには注意してくださいね。
動画は結構大変なので、少しづつ増やしていきます。
>山一さん
そういわれるとそうですね。でもあまり期待しないでください。
時間がないので、急いでつくらにゃならんのです。
はじめて他人のサフ吹きを見ました
シュッ、シュッ、シュッ、シュッってするんですね
>MPさん
確かに人のサフ吹きとか見ないですよね。あんなふうにやるとタレる心配が少なく出来ます。