タミヤ1/6 ハーレーダビッドソンFat Boy Lo#06リア周り
みなさん、こんばんは。
フェラーリ512BBが先日完成しましたが、そちらではたくさんのコメントやいいねをありがとうございました。
少しあいだが空いてしまった、ハーレーダビッドソン・Fat Boy Loをやっていきます。
…さて、前回はホイールを塗装したところで終わりました。
とにかく6分の1スケールは大きいので、精密なぶんパーツ数がとても多くて、しかも大きくて大変です。ネジもたくさんあるし…
なんというか、こう、カブトムシの幼虫のでかい奴みたいな感じ。(違うか)
真ん中にパーティングラインが入っているのですが、消すのが大変。なのでなんとなく目立たなくしたらOKとしよう。
リアホイールを組んで…。(ぶっとい。クルマのホイールみたい)
このスポンジを、タイヤの内部に入れ込みます。ノーパンクタイヤみたいなかんじ。
そうした上で、タイヤをホイールにかぶせていきますが、これガソリンスタンドでやってもらうヤツや……。
あまりの大きさに勘違いしましたが、ガソリンスタンドに頼まなくても自分で出来ました。
なぜスポンジを内部に入れ込むのか?というと、おそらくタイヤが凹んで変形しないようにです。
ブレーキディスクです。実は、タミヤから別売りのディテールアップパーツが販売されているのですが、ディテールアップパーツだけで、普通のプラモデルが買えてしまうぐらいのお値段がしますので、私は普通にキットのものを使用します。
ちなみに、ディテールアップパーツでは、ディスクは金属製でとても精密感あふれる仕上がりになるようです。
といいながら、写真ではリューターに固定して回転させていますが、ディスクに同心円状のキズをつけ、またエッジを立たせて精密感を出す作戦です。
このあとメッキを落としました。右のわっかのパーツは、リアのディスクと反対側につくパーツです。メッキを活かそうと思いましたが、表面が荒れていたので塗装し直します。
タイヤ全体のパーツの、この写真と反対側にディスクをはめます。なぜ反対側というと、写真を撮るのを間違えたからです。
5つのビスで止めます。こういう部分はとてもいいです。接着剤がはみ出す心配もないし、はがれて取れてしまう心配もない。ガッチリ付きます。
ビスで留める際の注意点ですが、適当に油断していると、ビスからドライバーが抜けてガリッとパーツをキズつけてしまう恐れがありますので、油断せず、ドライバーにキチンと意識を集中してやりましょう。
ディスクと反対側には、ベルトドライブの受け側(ドリブン側)のパーツがあります。これがなんとも問題なのですが、ボルトは5個あるはずなのですが本物のボルトは3つで、あとの2つ(指差ししているところ)はモールドされているダミーなのです。
仕方がないと思いながら、付属のレンチで止めていくんですね。
(どうしてだ、どうして5つともボルトじゃないんだ!! … 心の声)
こんなにたくさんビス(ネジ)があるなら、あと2個ぐらいボルトにしてくれたっていいじゃないか!!
ベルトはココに引っ掛けます。意外でしたが、チェーンではなくてベルトなんですね。
重要な部分のナットは、普通の金属だけのものではなくて、よく見ると青い樹脂のようなものが噛ませてある、外れにくい工夫がしてあるナットです。
さきほどのダミーのボルト部分ですが、ダミーも本物も同じシルバーで塗装しておきます。カタチが少し違うけど、色だけは揃えておく。そうすると、まあ目立たなくはなります。
【この記事の使用キット】
ハーレーダビットソン Fat Boy Lo プラモデル(Amazon)
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タイヤのでかさにビビりました。
ドーナツ並みですね。
あ、そうか…ドーナツに例えれば良かったのか…。
スケールが倍になるとだいぶ違いますね。
プラモじゃない・・・
としさん プラモと思えないほど大きいです…。
タイヤのパーティングラインの消去法として、この組んだタイヤそのものをリュータに軸接続して、実車が走る時に削れるみたいに回転させて、それで目の細かいヤスリに擦り付けて…。削れた時の滓粉は…。こう云う時に神ヤス!磨で一番荒い2000番とか良いかなぁ?磨は最高10000番があるので。
あおしまぽぷらさん #11のフロントタイヤ編ではカンタンに処理しています。