インストルメントパネル タミヤ 1/24 ロータスヨーロッパスペシャル #08

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みなさんこんにちは(^-^*)/
今回は 全編インストルメントパネルの塗装です。

 
ロータスヨーロッパスペシャルの続きをやっていきます。

 

インストルメントパネル


ウッドパネル部分を塗装しますが、その前に(発色のため)白を吹いておきます。適当でいいです。

 
 

ウッドパネルのベースとなるカラーを塗装します。
ロータスヨーロッパの濃いオレンジっぽいウッドパネルにしますので、まずはこれぐらいのカラーです。
クリアーオレンジと白を混ぜたものです。ラッカー系です。

 
 

塗装しました。

 
 

次に杢目を描いていきます。
水性のファレホを使用しています。色味ですが、色々と混ぜて暗めの色と、明るめの色を作ります。
面相筆で、暗いところの色から描きました。

 
 

次に明るめの色を描きました。
この時点では馴染んでいなくて不自然ですが、次で良くなります。

 
 

ラッカーで、クリアーオレンジとクリアーブラウンを混ぜた、濃いクリアーオレンジのような色を作ります。

 
 

先程の上からエアブラシで重ねます。
水性カラーの上からラッカーを塗装することで、いい具合に滲ませるわけです。

 
 

オレンジっぽすぎるように見えるかも知れませんが、周りのツヤ消し黒を塗装していくといい感じに収まります。

 
 

灰皿の周りのメッキを、0.15mmのニクロム線を曲げて接着することで表現します。

 
 

メーターのデカールを貼っていきます。

 
 

このブログの読者様にはお馴染みですが、普段メーターガラスには液諸保護フィルムを貼っていますが、今回はちょっと違うことも試してみようと重い、UVレジンを薄く伸ばして作ってみることにしました。
ガラス板にUVレジンを薄く伸ばし、UVライトを当てて硬めてから、ポンチで切り出します。

 
 

小さなメータ4つと、スピードとタコの大きなメーター2つぶんです。

 
 

メーターガラスの接着方法ですが、同じUVレジンをデカールの上に塗り、UVレジンで作ったガラスを重ねてからUVライトで硬化させます。

 
 

一応そこそこの平面は出ていますが、液晶保護フィルムほどではないかもしれません。
ただし、切り出しが液晶保護フィルムよりもカンタンな気がします。

 
 

0.15mmのニクロム線を丸くしたものを貼り付けて、メーターリングを再現します。
接着は木工用ボンド多用途を水で薄めて、筆で流し込んで接着しました。
これをやることで、メッキリングと同様に、照明(光)のハイライトが4連メーターに同じ角度で入り、整然とした、カチッとした印象が現れてきます。
実物を見ると顕著ですが、写真でも分かると思います。

 
 

エアコンの吹出口にもメッキリングがありますので、そちらも同じ方法で再現します。
塗装よりも遥かにシャープな印象で仕上がります。

 
 

格好良く出来ました。満足です。

 
今回の動画です。動画ですととても細かい部分まで分かりやすいと思います。長いですが是非ご覧ください。

 

【この記事の使用キット】
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.358 ロータス ヨーロッパスペシャル プラモデル 24358

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