オーリンズ 仕上げ 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#32
みなさんこんばんは。
先日の春分の日はとても寒く、東京ではなんと雪がたくさん降りました。ビックリしましたね。
次の日に温度が12度も上がるとか予報されていて、もう気温の変化が凄くて体調整えるのが大変です。
さてCB750Fですが、今回はオーリンズのショックを塗装して、取り付けまでをやります。
その前に、掲載し忘れていたステップ周りの写真を。。。
右側のステップ、リアブレーキ周りの写真です。前にも書きましたが、キチンと可動します(ブレーキをかけられるワケではなく動いて戻るだけ)。
(ステップも倒すことが出来ます)
ということで、ステップは終わり。
本題のオーリンズです、オーリンズ。
前回はこんな感じで終わっていたはずです。塗装前の状態。
ここまでの制作は、オーリンズのショック1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#12をご覧ください。
まず下地の色ですが、こんな色です。このあとに使用するクリアーオレンジを使った色を混色します。シルバーにクリアーオレンジを少し混ぜました。
塗装の方法はRacersの写真(この写真以外もたくさん)などをよく見て決めたのですが、さきほどの下地が乾いてから、クリアーオレンジを塗装しました。クリアーカラーなので、最初の下地の色が非常に重要です。明るめのところがやや黄みを帯びる感じにするために、さきほどのカラーになったわけです。
塗装のために外していた、スプリング(アルミ線を巻いたもの)を入れました。
あとで(というかつい最近)気がついたのですが、このときバネを逆さまに入れています。
ピッチの狭いほうが上にならなくちゃいけないのに、下側になってます…(^_^;)。
(慌てて戻しましたが、今回の写真はすべて逆です。)
金色のボディのところは、クレオスのMr.メタリックカラーGXのブルーゴールド(GX210)です。
このゴールドはイヤらしくなくて、とてもオシャレなゴールドなので好き。ですが、このカラーは皮脂にふれると変色することがあるため、コートすることが推奨されています。
自作デカール
20年以上(平日は多分ほぼ毎日)アドビのIllustratorを使ってきているため、なにも考えなくてもこういうのは出来てしまうのです(^^)。
帯の長さは、円柱の直径×3.14(つまり円周) にプラス1mm、余裕を持って作ります。小学校の算数が役に立つときが来た。
ついでに、サイドカバーに入る「CB750F」のデカールなど、必要なものを作ってしまいます。
CB750F のロゴは、キレイな真横からの写真が無かったので、パースが付いたものをトレースしながら、勘で曲げて(戻して)作図しました。
この線はここと同じ角度だろう、長さはこれぐらいがバランスがいいからこのぐらいのはず、というのが経験則から勝手に手が動くのです。
いつものMDプリンタで出力してみました。
白を2回、次に黄色のみを1回、その後4色で1回、重ねてプリントしました。黄色のみを分ける理由は、4色で刷ると黄ベタが汚くなるからです。
いわゆる自家製クオリティですが、目を近づけなければいい。
上の赤青の帯がひいてあるデカールは、ハンドルバーの中央に入るものなのですが、大きさ感がイマイチ読めなくてサイズ替えで4種類作りました。
これにはFreddie Spencerとサインが入っていて、なんどもペンタブで書き直しました(^_^;)
オーリンズやベルレイは、まあまあキレイですが、実はミシュランのロゴの黒い文字部分がとても汚くてレタッチしようか刷り直ししようか迷い中。
と、いう感じで、出来たデカールを貼ります。実車もシールを貼ったような線が上下に見えるので、同じ様なところでカットして貼りました。
これはカッコイイです…!さすがオーリンズ!!
リアブレーキのリザーバータンクも作り、取り付けました。ちなみに、色付きのチューブは、透明チューブにクリアーオレンジを差して口でプーッと吹きました。
【この記事の使用キット】
ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)
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