YZR500’89 (OWA8) C.Sarron#02 箱をあけて中身をチェック
どうもみなさん、こんばんは。
今日はさっそく箱をあけて、中身のパーツを見て行きます。
パッケージはこんな感じです。とてもあっさりとした玄人向けのデザイン。もっと…なんというか売れそうなパッケージにしないのだろうか。(プラモのパッケージデザインやりたい…)
スポンサーリンク
中には説明書が2枚入っていて、1枚は組み立て説明書、もう1枚は塗装とマーキングの説明書。
塗装の説明書のほうには、簡単にYZR500とクリスチャン・サロンの紹介文が書いてあるのですが、サロンの特徴として「リーン・ウィズ走法」といまだに書いてある…。
サロンは500ccクラスに移ってからしばらくしたらちゃんとハングオフで走っています。(89年にはもちろん)
パッケージの写真だってハングオフなのに。
細かいことはおいといて……
パーツを見ていくと、カウルなんかはこんな感じでツルッツルです。
フロントカウルの中心にパーティングライン。
レーシングスタンドも付いてます。実際にグランプリで使用されたものとは、タイヤ支持部のプレートの形が違うようです。パイプの形は似ています。
ホイール。マルケジーニ。
ラジエター。細かいです。
ブレーキディスクには穴が開いてます!助かる~ …でもなんかエッジが出ていないというかなんというか。
それよりも、ブレーキはカーボンディスクブレーキ仕様と、普通のスチールディスクブレーキのどちらかを選ぶ形式になっています。
レースによって違うのでこのあたりは非常に難しい。例えばイギリス、オランダのGPではカーボン仕様になっているのが確認出来ましたが、サロンが活躍したスウェーデンGPではスチールです。その他微妙に仕様が違うとかありますので(予選と決勝で違うとか)、細かいことは気にしないほうが健康になれるかもしれません。
↑ ところどころランナーにプラが入りきっていないみたいな感じで途切れてるのなんだろう。パーツは無事なので別にいいのですが。
スロットルグリップも細かい。
フレーム。溶接跡など。裏側もパーツがあって抜かりない。
エンジンブロック。キチンとしている。
後々問題になるクラッチの部品と、オルタネーター。
このYZRにはちゃんとブレンボのブレーキキャリパーが入っています。YZR500はチームによって細かい仕様が異なるので大変。
タイヤはちゃんと別の袋に入れてあります。丁寧。(なのにデカールは裸というのが。。。)
スクリーン。薄めでキレイです。
ネジ、バネ類。 バネって漢字で「発条」って書くんですよ。
ということで、今日はこのへんでおしまいです。
次回から組んでいきますね~。
ということでちょっとFacebookページの告知。
よろしくお願いします!
↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです! |
なんとまぁ、、、、最近のバイクのプラモのクオリティは物凄い事になってますね。余り細かいことを考えずに、そのまま仕上げた方が幸せになれそうです。
オレンジさん、パッと見は本当にいい感じに見えますね。
でも組んでみると、あれっ?と思うところもあります。
ともあれ、難しいこと考えないで作ったほうがいいのかも。。。
バイクだったらMotoGPを生で見たいですね。
ドゥカティとか350㎞くらいだしてるらしいですね。
ケニアさん、一度サーキットへ行ってみることをオススメしますよ。
とても興奮します。