エンジン 塗装 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#27

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みなさんこんばんは。

 
普段の仕事で使う道具ってなんですか?

 
私の職業はアートディレクター兼デザイナーでして、ペンとスケッチブック、あとパソコンとソフトが必要なのですが、自分が道具というのはどちらかというと「パソコン」というよりは「キーボード」や「マウス」といった、手につながっているほうです。

私は自分が使うキーボードやマウス、またテンキーの配置などにはこだわりがあり、自分好みにカスタマイズしまくってしまうため、外出先で人のパソコンで作業をしなくてはならないとき(滅多にないですが)、うまく出来なくて大変な思いをしてしまいます。

ちなみに、詳しく話しだすと長くなりますのでしませんが、キーボードはテンキーレス・87キー、カナ表記無しが絶対で、87キーが好みなのは元々昔のマックのキーボード(拡張キーボード)を引きずっているためです。(マックの拡張キーボードはめっちゃ良かったのです。今も残してある)カナ表記無しは、ローマ字打ちには普通に邪魔だからです。要らないものをあんなにデカデカ表記する意味が…。(テンキーは別に用意して、左に置きます。)

 
あとは茶軸。茶軸が好みです。


こんな感じです。(キーボードのキートップが無地ですが、キーの手前のサイドに印字してあるので、普通の体勢でみるとちゃんと見えます。シンプルで素晴らしい。)
ノートパソコン(Surface)も、わざわざ英語キーのを取り寄せて使っています。こちらもシンプルで美しい。

 
さて長くなるのでキーボードの話は置いといて、もうひとつ、業務に必要な道具で「電卓」があります。


この電卓を何年も使用していました。
大きさはあまり大きくなく邪魔にならないように、数字キーの配置はパソコンのテンキーと同じ、0と00があって、税込み税抜きボタンもあると便利…。

ということでこれを長年使用していたのですが、ここ最近、周囲が暗めだと電源がつかなくなってしまいました。
そこで新しく電卓を探して……

 

こちらの電卓を買いました。機能的に、ほぼ以前のものと同じでオシャレになりました。
 
 

なんと、このように液晶部分の角度が変えられる。素晴らしい。
ただし嫌なところもあります。キーが、なんとなく初代ファミコンの四角ボタンのような感じ。やっぱカチャカチャするけど丸ボタンのほうが連打しやすいですよね。(前のCanonのはカチャカチャボタンでした)

 
それで今回、電卓をネットで色々と探したのですが、「サイズ」に関して凄く引っ掛かったことが。
サイズって、結構大事な要素だと思うんです。机を広く使いたい場合は、コンパクトなものにしなくちゃいけないし、パソコンを使用する人は、キーボードを置いて、その手前の机のスペースに入るように横長のほうが便利だとかなんとか…

というわけで「サイズから選ぼう」で探してみると、「ナイスサイズ」というのがありました。

 
ナイスサイズ。

 
ナイスなサイズ。良いサイズという感じでしょうか。(それ人によって違う

 
 
結局私が買った上の写真のは、「ミニナイスサイズ」の電卓でした!

 
電卓界では普通のサイズ表記なのかな…?カシオにもナイスサイズっていうのがあるし…。

 
 
さてさて?

 
CB750Fの続きです!

 
 

フレームを塗装しました。

 
 

1/6だと大きくて意外と大変です。ジャングルジムみたいに入り組んでいるので、届きにくい奥の方から塗装していきます。

 
 

エンジン下部を塗装しているとき、なんとパーツを落下させてしまいました。
ちょうど下に硬い石が置いてあったため(泣)、こしらえたカバーのカドが凹んでしまいました。あわててパテでリカバリーです。
反応速度が光速に近いという評判の私でも間に合わなかったです……。

 
 

これはガスケットです。左右のカバーでガスケットの厚みが異なるため、薄いほうを洋白で、厚いほうをプラ板で切り出します。

 
 

プラ板のほうはこのようにパーツのカタチに合わせて穴をあけています。

 
 

カバーを合わせてみると、はみ出ている部分がちょっと多すぎるのでカットして調整していきます。

 
 

ボルトなどを筆塗りで塗装しました。プラ棒で作った文字は、塗装をしてみると思っていたよりキレイに出来なかった(滑らかにするためにカドを落としすぎたみたいです)ですが、普通に見る分には充分とも思えるので納得しています。

 
 

こちらのガスケットは本当に細いラインがピシッと入ります、とてもイイ感じ。

 
 

こちらはこんな感じでしょうか。

 
 

実車の写真を見てみても、これぐらいガスケットがはみ出ている感じですのでOK。

 
 

こちらのタイポグラフィにもシルバーを差しました。

 
 

エンジンの黒いカラーのレシピですが、上記4色の混色です。

 
 

ボルトがたくさんあって大変ですが、ちまちまと筆塗りで塗っていきます。

 
 

結構雰囲気が出てきました。


ワクワクが止まらなくなってきました。

 

【この記事の使用キット】

ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)

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6件のフィードバック

  1. SERIES:S より:

    パソコンを、自分の好みにキーボードをカスタムする感じ、憧れます。(笑)
    仕事柄、電卓は使いますが、パソコンを使いこなす感はないですね。
    アクシデントがあったみたいですが、リカバリーもいい感じ。(笑)
    こちらも、拝読させていただいて、ワクワクしてますよ。(笑)

  2. kenji@管理者 より:

    SERIES:Sさん こんにちは。
    なんだか私はカスタム病のようで、カスタマイズ出来ないと困るタイプ。
    自分好みに仕上げるのが楽しいのはクルマやバイクだけではないようです。
    アクシデントは一瞬青くなりましたが、文字のところじゃなくて良かったです(^_^;)

  3. morimako より:

    始めてコメントさせていただきます。
    素晴らしい作品を作られてて、いつも参考にさせていただいています。
    m(_ _)m
    私も同じデザイナー。シンプルなで素敵なキーボードですね。私も欲しい!
    どういう名前のキーボードですか?

  4. kenji@管理者 より:

    morimakoさん コメントありがとうございます。
    このキーボードはFILCOの「Majestouch BLACK」というシリーズです。
    軸やキーの数など、色々な仕様があります。私は茶軸が好きですが、軸の好みは人によって違うので出来ればさわってからの方がいいかもしれません。

  5. naginiko より:

    こんにちは。
    初めてコメントさせて頂きます。
    素晴らしい作品ですね。
    モデラー歴40年以上なりますがこんなパーツは作れないです。
    エンジンカバー類、マフラー、キャブ等複製して販売して頂きたいです。

  6. kenji@管理者 より:

    naginikoさん コメントありがとうございます(^^)
    複製は権利の問題などありますので難しいです(>_<)。でもありがとうございます。

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