リアショックの制作 その1 アオシマ1/12 カワサキ750RS Z2 #11
みなさんこんにちは(^-^*)/
(※ リアショックの制作 記事です)
さて前回はカレーの紹介をしたところ非常~に反響が大きく。
みんなカレーのこと好きだねー と再認識した次第です。
だって美味しいから仕方がない。
最近は街に行くと、インド・ネパール系のカレーやさんがたくさん軒を連ねています。いますよね。
大抵、ランチとかだと、「ナン」か「ごはん」、「カレー(1種か2種選べる)」「野菜」「ラッシー」(名犬ではない)、ぐらいがセットになっているかと思います。
モデラーのみなさんはだいたいチキンカレー+ナンですよね。
しかし私はあえてほうれん草のカレーを推したい。ほうれん草とチーズのカレー だったらなおよし。(これをパラックパニールといいます)
緑色のやつですね。
これは美味い。
二種類選べるのなら、ほうれん草とチキン(もしくはバターチキン)とかだと凄いお得感ある。
…… あちょっと待ってプラモのこと書かなきゃ。
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今回はZ2の制作を進めていきます。
薄々気がついてきたのですが、スクラッチばっかりになってきまして……。
先日はスイングアームのスクラッチをしましたが、今回はリアショックをスクラッチしていこうと思います。
ネイキッド系のバイクはこのリアの2本のショックがとても目立ちまして、カッコいい要素の大きなひとつ。
実車ではオーリンズなんかなかなか高価で買えないかも知れませんが、模型ならいくらでも好きなショックを作り、装着することが出来ますね。
リアショックの制作 ・部品の部品を作っていく
これがキット付属の部品です。全然悪くないのです。
でも、この、ショック本体からタンクへ繋がるところの曲線とかがちょっと好みじゃないのと、やっぱりスプリングは作り直したい。
となると、せっっかくなので全部作っちゃえ! となります。
なので、結局ショックはスクラッチ。
まずはマウントのあたりから。プラパイプを薄く切って作りました。
バンプ・ラバー?というのかな、を作ります。
こちらもプラ板とプラパイプを削って重ねたもの。
ショック上部のパーツを作ります。
リューターで回して作ります。
調整ダイヤルみたいなものを彫ります。このあたりは適当というか勝手なデザイン。
部品の部品がどんどん出来上がっていきます。
金属パイプみたいなものがたくさんありますが、径合わせのアルミパイプと、きれいなステンレスパイプが少ししか残っていないので見えない部分は同径の真ちゅうパイプを使うからです。
そう、ここで分かる方がいるかもしれないですが、オーリンズのようなデザインにします。ガイコツオーリンズ。
このようにプラ板が組み合わさっています。
実は、スペンサーのCB750Fのときに、1/6スケールでオーリンズのショックをスクラッチしましたが、それとほぼ同じことを1/12でやっています。
当然、同じことをやるには1/12のほうがはるかに難しいですが、無理なところはうまくごまかしながら作っていきます。
骨の部分は適当にまずプラ板を組み合わせて、その後カットしてそろえる方式。
これで上部の芯というか、基本形が出来ました。
ここにUVレジン&ポリパテを盛り付けて整形していきます。
こちらはタンク。裏はただの平面ではなく、このようになっています。
この中心に六角ナットのディテールが付きます。
こうした凹んだ平面はどうやって作るか難しそうに見えますが、パイプに奥まったフタをしているだけです。
さて引っ張るようですが、長くなってきたのでその2に続きます。じらしのテクニックではありません。
お楽しみに。
【この記事の使用キット】
青島 1/12 バイクシリーズ No.6 カワサキ ZII改スーパーカスタム
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very nice work!
raymund-san Thanks!!