窓 フジミ1/24 ポルシェ911 ’73カレラRS #22

みなさんこんにちは(^-^*)/

　
#stayhome
ポルシェ911 ’73カレラRSの続きです。みなさん自宅で過ごしましょう。

　

窓枠のマスキング

窓枠はサイドはピカピカのシルバー、フロントとリアは黒いゴムの上にシルバーのフレームが乗っているような感じです。
とりあえず写真のようにマスキングテープで覆い、ペンで印を付けていったん剥がします。

　
　

剥がしたテープを線に沿って切り抜き、再度貼り付けていきます。

　
　

同じようにフロントも。

　
　

こんなふうに。
　
　

リアウインドウも同じです。
　
　

フロントとリアは大変ですが、サイドウインドウはカンタン。
　
　

マスキング出来たあと、シルバーを吹きました。
色はメッキっぽいのが理想ですが、アルクラッドだとドア開閉で遊んだら塗装が剥げると思いまして、クレオスの「ガンクローム（104）」にしようかと思ったのです。
ところが、「スーパークロームシルバー2（206）」という新しいのがあるのを知り、実験も兼ねてこちらを使うことにしました。
　
　

ボディのほうも枠をすべて塗りました。フレームが細いので気を使います。
今のところ、スーパークロームシルバー2、悪くないです。これで強ければとてもいいです。

　
　

窓を作る

ふせん紙（別に薄い紙ならなんでもいい）を使って、窓の型を取ります。

　
　

液晶保護フィルムに重ねて、カタチを切り出します。

　
　

接着は、ハセガワの「両面接着シート超透明50μm」を使用しました。
細切りにして、何か所かを貼り付けます。

この両面接着シートは、商品名の通りめちゃくちゃ薄く、そのぶん取り扱いがとても難しいですがかなり強力です。
固定してから時間が経つと普通には剥がれない。

　
　

前に作った内張りを貼り合わせて、ドアは出来上がりです。

　
　

ふたつ出来ました。

　
　

フロントウインドウの枠は、さらにツヤ消し黒を塗ります。これはファレホのSURFACE PRIMER70603を筆塗りしています。
さらに、スジボリにくっきりと墨入れをして、黒い2本の線でシルバーの線を挟むような感じにします。

　

　
　

なんだか全然分かりにくい写真ですが、リアもフロントと同様です。

PCでしたらクリックで大きくなります。

　
　

ウインドウをキレイに

表面のキズだけ取ろうと思いまして、ざっとペーパーがけしました。

　

ボディに使ったのと同じ道具です。

　
　

最後はハセガワのセラミックコンパウンドです。

　
　

エポキシ接着剤で付けます。なんだかんだ強力。
サンバイザーのところはあとで筆塗りしました。

　
　

リアサイドウインドウはドアと同じようにふせん紙で型を取り、液晶保護フィルムを切り出し、両面接着シート50μmで貼り付け。

　
　

今回ウインドウに色を塗っていないのは理由があって、カレラRSの昔の写真などを見ているとあまりガラスに色が付いていないのです。
付いていたとしてもすごく色が薄い。印象的には、クリアーな感じなので、その雰囲気を出すために色は塗りませんでした。

　

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フジミ 1/24 ポルシェ 911カレラRS’73

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