車高を下げる タミヤ 1/24 ロータスヨーロッパスペシャル #03
みなさんこんにちは(^-^*)/
ロータスヨーロッパスペシャルの続きをやっていきます。
車高を下げる (リア)
まずは後ろ側から。
リアのサスペンションアームはメインフレームに沿ってこのように構成されています。
キットでは青い線のあたり2か所で固定されています。
後ろよりの固定部分をカットします。
カット出来ました。そうすると、一番前の細い1か所での固定になり、かなりグラグラします。
車高を決める、リアショックをカットします。ちょうどバネと本体の境い目で。
カットしたら少し短くして再度接着しますが、強度確保のため金属線を入れておきました。
このように、見た感じ元通りに。でもショックが短くなったぶん、車高が落ちています。
ふたたび取り付けてみると、このように車高が下がりました。
わずかにネガティブキャンバーを持たせる感じにします。
フロント側も下げる
次は前です。
前のサスペンション周りはフレームに固定されています。このダブルウィッシュボーンのアームを上方向に曲げても良かったのですが、なんとなく角度がゆるゆるになったり折れたりしたらいやだなと重い……。
フレームのこの部分から切り離して、ずらして再接着することにしました。
はい 切れました。
このようにズラす量は自分で決められます。(写真はズラし過ぎ)。
結局、このプラ棒ぶんだけズラします。1mm。
1mmってちょっとに思うかもしれませんが、1/24のプラモデルだとかなり違います。
フレームを再接着する際は平行に注意します。ここで曲がっていたら意味がない。
フロントを組んでみました。だいぶ下がりましたね。
リアと合わせて、だいたい思っていたとおりのバランスです。まだ微調整は出来るのでそれはあとで。
参考に前回の最後の写真(キットそのままの状態)です。
【この記事の使用キット】
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.358 ロータス ヨーロッパスペシャル プラモデル 24358
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成程、そんな方法があったのですね。僕はピョコンと前輪が上がった姿勢も好きなので、そのままの車高で行きます。
篠原俊雪さん そうですね、人それぞれ好きなスタイルは違いますので自分の好きなのを作るのが良いです。それがプラモの良いところです。