メーターパネル フジミ 1/24 ディノ246GT #09
みなさんこんにちは(^-^*)/
フジミDino246GTの続きです。
室内の最も目立つ主役の部分、インパネ周りを作ります。
私が車で一番好きなところかもしれない。
メーターパネル
今回使用しているスタジオ27のエッチングパーツから、メーターパネルの枠を使います。
まず液晶保護フィルムに合わせて型をとりまして。
同じカタチに切り出します。
ハサミで切るのがかんたんです。愛用しているハサミはネバノンです。これを使うと、もう他のは使わなくていいかなと思えるぐらいの良いハサミです。
粘着がつかない。
ひねるような力を加えなくても先端まで完璧に切れる。ティッシュ1枚でも。
このようなツルツルした素材でも刃が滑らない。
※ネバノンの回し者ではないですヨ。
一枚をキットのパネル部分に先に貼り付けます。
これはなぜそうするかというと、メーターのデカールを貼る際に平滑面に貼るほうがキレイにシルバリングせずに貼れるからです。
透明なので、メーターの場所をケガいたのが見えるのでやりやすいです。
一応、場所はエッチングに合わせてケガいているのでわかるのですが、念の為一枚貼るごとにエッチングパーツをはめて合わせます。
全部デカールが貼れたら、さきほどセパレートした、もう一枚の液晶保護フィルムを重ねて貼り合わせます。
キーシリンダーのところには、アルミパイプにハイキューパーツのマイナスモールドを合わせて使いました。
これはアルミ板0.3mmを細く切って真ん中に筋をいれたもの。ボンネットオープナーのレバーにします。
コンソール中央のレバー類は、スタジオ27のエッチングパーツに付属してましたのでそれを使います。
精密感たっぷり。
さらにメーターパネル左下側に、2個ディテールを追加。アルミパイプと、虫ピン、伸ばしランナーにて。
メーターパネルの中央に、黒い伸ばしランナーを切って、ツマミ(ノブ)?を作りました。
トリップメーターのリセット?照明の照度かな?……よく分からないです。
一番左の下に、さきほどのボンネットオープナーが付きます。ちょっと特徴的ですね。
コラムのレバーは虫ピンで作り直し。
ステアリングはちょっと大きい!けどまあ仕方ないのでそのまま使います。
センターボタンはデカールを貼り乾いたのち、UVレジンを盛る。
シフトノブをこしらえます。
たまビーズ(2mm)に穴をあけて、虫ピンを取り付けて……。
あとは完全に乾くまで2日ほど触らないように放っておきます。
味の素工場見学でもらった小さなアジパンダの入れ物に、アオシマのフロッキー粉末を入れてあります。
これで振りかけるととてもキレイにふりかかる。そしてかわいい。
※だいじなポイントですが、フロッキー粉末の作業をするときはウェットティッシュを下に敷いておくといいですよ。
こんな感じ。このあとつや消し黒(濃いグレー)で塗装すると、落ちません。
前に作ったシートを取り付けます。
シガーソケットはベースはアルミパイプ、ソケットは黒い伸ばしランナーをちょっとあぶって丸めたもの。
そうそう、このドアの外側に丸くつく耳(フェンダー内のタイヤ後ろ側の部分)はカットして、後ハメ出来るようにしてあります。
そのほうがボディとシャシーを取り付けるのが楽だから。
さあ室内はだいたい出来ましたね。
↓ 動画は記事でカットしたところもあるのでさらに詳細に分かります ↓
【この記事の使用キット】
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.101 ディノ 246GT
【こちらは前期型エンジン付きのモデル】
フジミ模型 1/24 EM-37 ディノ246GT 前期型
【こちらは後期型エンジン付きのモデル】
フジミ模型 1/24 ディノ246GT 後期型
というところで、記事を読んでいただいて面白いと思ったときだけでいいので、下のバナー2つ(ガンダムとアルピーヌ)をたまに押して応援してください ヘ(゚∀゚ヘ)
(各SNSをやっている方は是非応援よろしくお願いします。)
次回をお楽しみに!
↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです! |