研ぎ出し フジミ 1/24 ロータス・エスプリの制作 #16
みなさんこんばんは(^-^*)/
フジミ1/24、ロータス・エスプリです。
研ぎ出し
まず、ボディは丁寧に仕上げた後、サーフェイサーを吹き付け、#2000程度の耐水ペーパーやスポンジヤスリなどで整えます。
その後、ホワイトを塗装します。ドアはこの時点ではバラバラで行いました。
さて、ホワイトを塗装し終えたら一度完全に乾燥させて、それから再度#2000以上の耐水ペーパー等でキレイに磨きます。
表面の凸凹を均すような感じです。いわゆる中研ぎです。
ところで、塗装の際についたホコリなどは、この段階で削り落とします。よく耳をすませば、ホコリがあるところはヤスリをかけたときにジャリジャリという音が聞こえます。
キレイに出来たと思ったら、私の場合は除電ブラシでキレイにしたのち、バラバラだったパーツ(ドアやヘッドライト、テールゲート等同じ色のパーツ)を一旦仮付けして(色みのバラつきを抑えるため)、ホワイトを再度塗装します。
クリアーを塗装します。中研ぎが出来ていると、きれいなツヤになりやすい。
そしてなにより、クリアーでたっぷりとした感じにならず、シャキット薄い塗膜で仕上げやすいです。
クリアの厚塗りはツヤが出るには出ますが、リアルな塗装のツヤとはどこか印象が違います。
薄い塗膜で仕上げるのは精密感のある仕上げにするにはとても大切です。
白いので分かりにくいのですが、こんなふうに美しいツヤが出ています。
マスキング
エアブラシで半ツヤ黒を塗装。ちょっとドアのところの塗り分けを間違えていたことにマスキング時点で気がついたのですが、あとで修正するほうが楽だと判断してそのまま塗装しています。
リアテールゲートの枠は黒ではなく銀色に塗装しています。
こんな感じにキレイに塗れました。(リアサイドウインドウ、テールゲート枠)
写真ではわかりにくいのですが、よく見るとマスキングテープの糊跡が付いてしまいました。
マスキングテープの糊残りはなかなか落とせないのでとても嫌いです。
ですので、テープ選びは一応こだわって糊の残らないものを使っているのですが、恐らくここのところの猛暑日のせいで、マスキングテープの糊が変質してしまったのかも。
(塗装は一週間ほど乾かしたので、クリアの乾燥時間が足らなかったということは無いような気がします。)
これはショック。ショック過ぎます。
一度だめになったマスキングテープ、冷やせば元通りになるのでしょうか??
みなさんもお気をつけて。
テールゲートは仮組みの通りに組み付けました。ほぼほぼ実車のヒンジと同じように出来ました。
可動も問題なし。ダンパーはアルミパイプと虫ピンで作りました。
これらのダンパーの摩擦抵抗とヒンジの抵抗で、開閉途中でも角度を保持出来ます。
今回の動画は↓ です。
さらに詳しく見られます。是非ご覧ください。
続きは次回をお楽しみに~。
【この記事の使用キット】
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.72 ロータス エスプリ S1
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