完成 フジミ 1/24 ロータス・エスプリの制作 #19
みなさんこんばんは(^-^*)/
フジミ1/24、ロータス・エスプリです。
この回で完成となります。
コメントなどいただきました皆様ありがとうございました。
是非完成写真など見ていってくださいね。
ボディとシャシーの合体
まずはボディにリアのライトレンズを入れます。写真のように下の端が内側に入り込むような感じになっています。
次にボディの配線をシャシーの中央の穴から外にだしながら、少しずつシャシーとボディの距離を詰めていきます。
配線はすべてインテリア（コックピット）パーツのセンタートンネルを通って外に出ていくので、インテリアのパーツも同時にはめながらの作業になり、とても難しい。
テールライトの配線は、この板の下に入れ込んで見えなくします。
こんなふうに。
また、インテリア（コックピット）のパーツは配線によって押されてしまうため、普通に接着するだけだと外れてしまうのが心配。
だから、ネジ留め出来るように改造してあります。（ネジ山は瞬間接着剤＋ベビーパウダーで作りました。）
前後2箇所のネジ止めでガッチリ留まります。
サイドモール
まずは作業しやすいように、車を横にして立てて作業出来るように、ダンボールで治具を作ります。
といっても、ダンボールを適当に折って曲げてガムテで留めたりヒモで結んだだけのもの。そこにメガネ拭きを被せます。
こんなふうにメガネ拭きでキットを傷つけないようにして作業します。
黒いサイドモールは、ハセガワのツヤ消し黒フィニッシュを貼り込みます。
実車のサイドモールより薄くなってしまいますが、雰囲気はそこそこ出てると思います。
サイドモールを貼り終わったら、パネルラインにスミ入れをします。
久しぶりにタミヤのスミ入れ塗料を使いました。
さてリアゲートの後ろに「LOTUS」のエンブレムを付けます。
キットにはデカールが付属しているのですが、タミヤのロータス・ヨーロッパのキット付属のメタルインレットを注文して取り寄せました。
全体の幅が23mm、24mm、25mmのどれか検討しまして……。
25mm幅でエンブレムを貼ります。（ちなみにデカールは23mm幅だった）
貼り付けてあるのはガイドです。
１文字ずつ切って貼っていきました。
バッチリです。立体的でカッコいい。
チャンピオンのプレートはデカールを貼りました。
最後に先日作ったエンブレムを貼り、これにて車は完成となりました！
ベースの制作
さて家にたまたまあったこのそうめんの箱。これをベースとします。
BRIWAXのチューダーオークという色のワックスを塗り込みます。
次に表面にセリアのコルクシートを貼ります。
そして真ん中に穴をあけます。ひとつは配線を通す穴。もうひとつは車固定用のボルトを通す穴。
その次にコルクシートをグレーで塗ります。ファレホを混色して筆で塗りました。
全体を塗ったら、部分的に黒っぽいいろでアスファルトの染みのようなものを塗ります。
なお右前のカドに、トグルスイッチを取り付けました。
車をベースに配置しながら配線を穴に通しまして、ボルトで固定します。
ベースの裏で、テストした通りにアルデュイーノを繋ぎますが、本番用の小さなアルデュイーノにしたので多少トラブルがありました。
なんとかうまく動作しましてホッとしました。
電源はモバイルバッテリーを使います。薄いのでベースの下に隠すことが出来ます。
ということで、車とベース、すべてが完成しました！！
→ 完成品ギャラリーのロータス・エスプリのページに、他の写真をたくさん掲載しましたのでそちらを是非ご覧ください！
動画
今回動画は３つあります。 ↓
今回の作業がさらに詳しく見られます。是非ご覧ください。
そして、箱を開けたところから完成までのまとめ動画が↓こちらです。
がんばって編集したのでぜひ観てください！
続きは次回をお楽しみに～。
【この記事の使用キット】
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.72 ロータス エスプリ S1
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次回をお楽しみに！
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