YZR500’89 (OWA8) C.Sarron#18 ヘルメット
どうもみなさん、こんにちは。
このあいだの休日、近所のボウリング場の企画で「親子ボウリング大会」というのがありまして、娘と一緒に出場したんです。
上位入賞者にはプレゼントあり、参加費無料 というものですから、その「参加費無料」に惹かれたことはひみつです。
私はこう見えても「ボウリング玉を投げると必ず親指の爪が割れるクセ」の持ち主でして。
もう20年以上も前から、だいたい3フレームめまで投げると親指の爪が「ピシッ」と音を立てて割れるのです。
そして流血⇒絆創膏⇒上手く投げられない⇒凡スコア という流れになります。よろしくお願いします。
しかし!娘の前でそんなカッコ悪い姿は見せられないので、今回は対策をして臨むことにしました。
まず、2~3日前からヒマを見つけては右親指の爪に息を「はーぁ」っと吐きかけて、温めて揉む。
柔よく剛を制す。柔らかくして、柔軟性を出すことで力を逃がす作戦です。
そして、前日の夜に妻にマニキュアを貸してもらい、厚塗りしました。マニキュアはかなり丈夫な皮膜を作るので、これだけで割れにくくなります。柔道金メダリストの鈴木さんも爪が割れないようにマニキュアを塗っていましたよね。
ただ金メダリストと違ったのは、彼のは透明のマニキュアでしたが、私のはピンクでしたよね。
右手の親指だけ、めっちゃ可愛いピンクの爪でしたよ。
そして大会当日。親子大会なので、ラフな格好で遊び半分で(失礼)来てる自分たちのような人ばっかりでしょうね~と思っていたら、なんと子どものくせに(大変失礼)、手首にガントレットみたいなやつをはめて気合い入りまくりのプロみたいな人がたくさん……。あれ?そういうやつ?ここ?
これはまずい、場違い感もあるし、同じレーンで投げる人がガントレットだったらどうしよう、「お前、ボウリングなめんなよ」とか言われてガントレットされたらどうしよう……と震えて待っておりましたが、運良く同レーンのかたは私と同じような遊び半分な感じでした。ホッ。
あまりにも話が脱線してきたのでもう終わりますが、結局、ボウリングはと言うと、スコアは普通・爪も割れない(2ゲームも投げたのに!)・上位入賞も出来ず、すべてにおいて中途半端で終わりました……。
というわけで、YZR500 w/C.Sarronの続きです。
青はスージーブルーにホワイトを少量足して、やや彩度を下げて明るくしました。写真ではわかりにくいですが、随分変わって自分のイメージとピッタリになりました。
ツヤはこれぐらいです。とりあえずここで一旦乾燥させてペーパーをかけていきます。
前回おゆまるの型取りで作った顔にヘルメットを被らせてみます。こちらのヘルメットは取り外せるようにします。
ほっぺたのところのパッドをエポパテで作ります。
首からの差し替え式でメット無しの顔があるのに、なぜ取り外せるようにするかというと、ヘルメット単体で使いたいシーンがあるからです。
ヘルメットのバイザーカバーはカタチが違ったのでプラ板で作りなおしました。左右の位置・角度はマスキングテープを使って合わせます。本当はシールドなどもキッチリやりたかったのですが、そこはそのまま。たぶん、シールドはカパッと開けた状態にすると思います。
軽く浮かせた状態ではめて、サーフェイサーを吹きます。この後塗装。塗装のあとで、カバーをキッチリはめます。
メット越しのサロン。サロンに見える!(自己満足)見えるでしょ??
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とりあえず今回はここまでです、次回をお楽しみに~!!
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