ブレーキディスクの制作 1/6 AHM CB750F (1982) F.Spencer#40


 
みなさんこんにちは(^-^*)/

 
フロント周りをリアよりも先に作っていこうと思い、フロントタイヤを前回作りましたので、今回はフロントのブレーキディスクを作ろうと思います。

 
ブレーキディスクも、スペンサーのCBのものはノーマルCBのそれと形状が異なり、とてもキットのディスクは使えそうにありません。
ということでまたスクラッチをしていきます…。(当初思ってたより大変…。)

 


ブレーキディスクなので、プラ板を使って作ります。とりあえずコンパスカッターで寸法を切り出します。ダブルディスクなので2枚分いるのですね。

 
 

これは写真を見てIllustratorで書いた図です。ちょっと注意する点は、最も内側の小さい円は10個ある(半分の5個はナットがはまる)のですが、中程の円と、外側の穴と円は9個なんですね。これは罠ですね。

 
 

まず中程の部分を作るため、ドーナツ状にプラ板を切り出してから穴をあけていきます。

 
 

ヘンなカタチの目みたいな穴ですが、ここではアバウトで大丈夫。2枚作ります。

 
 

一番外側のディスクの部分(キャリパーのピストンに挟まれる部分)にはめこみます。

 
 

これはすり鉢状になっている部分。ドーナツ状に切ったプラ板の一部をカットして、少し重ねて貼り合わせます。0.5mmのプラ板を使いましたので、重なったところは0.5mmの段差ができますので、ポリパテで適当に慣らし、やすってなだらかにします。厳密に言えば、ここで歪みが出るのですが、穴がたくさんあきますし色々なディテールが周りにあるので言うほど目立たないと思います。

 
 

中程のパーツと組み合わせて接着してしまいます。

 
 

この中心付近のグレーのパーツだけ、キットからカットしてきたものです。キットからカットしてきたからキットカットとか言いたいのをぐっとこらえました。成長したわー。
このキットから持ってきた中心のパーツ、リューターにくわえられるように、真ん中にプラ板をはめてあります。その際に、回転させたときにブレが出ないようにプラ板を慎重にはめ込みます。
このエントリーの最後に動画があるのですが、動画の最初に行っている作業がそれです。

 
その後、中心のみを丸くカットして流用するわけです。

 
 

一旦全体像。こんな感じになりました。一番内側と、中程の部分にまだ穴があいていないですが、このあと穴をあけました。

 
 

金属パーツの制作


今回のブレーキディスク制作の最大のポイント、金属パーツの制作です。片側に丸いパーツが9個、全部で18個必要です。裏側も本当は要るのですが、大変なので&あまり見えないので省略します。

 
まずはポンチを使って、アルミ板を叩き、くり抜きます。

 
 

くり抜いたアルミ板は、こんなふうに歪んでしまいます。

 
 

金槌で叩いてぺったんこにします。

 
 

それを机に貼ったヤスリに押し当ててもっと平らにします。

 
 

リューターにこのように貼り付けて回転させ、ヤスリを当ててヘアラインをつけます。反射が放射状に出るようになります。

 
 

左側がヘアラインを付けたもの。右側はまだ付けていないもの。

 
 

こんなふうにパーツを量産していきます。

 
 

一番外側のブレーキディスクの部分に、荒めのヤスリでキズを入れて(リューターで回転させてヤスリを当てる)、作った金属パーツを並べて確認します。
良さげな感じ…。

 
 

全部のパーツを乗せました。目のカタチのような穴は、割り箸を専用に削ったものに耐水ペーパーを貼り付けたものを使って、カタチを整えます。

 
 

どのプラ板がどこに使用されたかの説明図。

 
 

塗装します。真ん中のほうの薄いゴールドはこれらの色を混色しました。

配合はアバウトですがこんな感じ。

 
 

最も外側の部分はシルバーとメタルカラー・ステンレスの混色。

 
 

軽くサビ入れとスミ入れしてディスクの筋を目立たせます。

 
 
タミヤ CB750Fブレーキディスク
アルミパーツをセットします。

 
 
タミヤ CB750Fブレーキディスク
ブレーキディスクの出来上がり!

 
最後に一連の作業の動画です。

 

【この記事の使用キット】

ホンダ CB750F プラモデル(Amazon)

というところで、記事を読んでいただいて面白いと思ったときだけでいいので、下のバナー2つ(ガンダムとアルピーヌ)をたまに押して応援してください ヘ(゚∀゚ヘ)
(ついでにいいね!も押してね。)

それでは次回をお楽しみに!!さようなら!


ブログランキング・にほんブログ村へ
  ↑ 1クリック!応援していただければ嬉しいです!
ガンプラ入門ストアOPEN!
You may also like...
 

2 Responses

  1. awase より:

    毎回新しい記事がUPされる度に楽しみに拝読させていただいています。高価な社外パーツを使わず御自身で作成されているところなどは勉強にもなりますし頭が下がります。(欲を言えば塗料の混色比率も知りたいところですが・・苦笑)
    これだけのモノを作り出すには相当の知恵と根気が必要だと思うのですが、そのモチベーションはどのように保っておられるのでしょうか。当方、最近失敗続きで制作意欲の著しい低下に見舞われております。よろしければお教えください。

  2. kenji@管理者 より:

    awaseさん こんにちは。コメントありがとうございます。
    私の場合はまず作るモノ(出来上がったもの)が「本当に自分の欲しいもの」であるので、途中であきらめられない&苦労と思わない というのが大きいと思います。
    また、週末に数時間だけしか、場合によっては一週間全く作れない時もあるので、飽きないだけかもしれません。
    塗料の混色比率は、隠しているわけじゃなく、適当に混ぜながらあっち足したりこっち足したりという具合ですので自分でもあのようなおおざっぱにしか分からないのです
    でもどの塗料を使ったのかということさえ分かれば同じ色を作るのはかなり簡単ですので参考になればと…。
    社外パーツもいいのがあれば使いたいですが、1/6のパーツは見つからないんですよね…だから自ら作るしかないという状態です。
    よろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.