リトラクタブルライト フジミ 1/24 フェラーリ365GTB/4 デイトナ #03
みなさんこんにちは(^-^*)/
早速ですがデイトナの続きをやっていきます。
ボンネットは歪みがありキッチリと閉まらないのですが、端っこが浮くのを押さえるためにこの場所にネオジムを仕込みます。
まず閉めた状態でピンバイスで貫通させます。
そのまま穴を大きくしていき、ネオジムをはめ込んで固定。反発しないように向きに注意します。確認しないで接着すると、なぜか8割以上の確率で閉めようとしたらボヨンと浮いてしまう。
ジャムを塗ったパンを落とすと、塗った面が下を向く という、なんとかの法則。
前から見たところ。デイトナのボンネットの前端は、左右の端がちょっと上に吊り上がっているようなカタチ。
反対側。すき間はあまり狭くすると、塗装したあと塗料の厚みで閉まらない。
ボンネットのヒンジのパーツです(右)。だいぶ太くてゴツいので、洋白棒で作り直すことにしました(左)。1mmの角棒です。
ラジオペンチで掴んでひん曲げます。
曲げると内側の側面が膨らむので、あとでヤスリがけして平滑にします。
左右対称のものは難しいです。1mmとはいえ硬いので、ラジオペンチで掴む位置を少しずつ変えながら曲げます。
リトラクタブル・ヘッドライト
後期型を作りますので、ヘッドライトはリトラクタブルです。
このキットは昔のエンスージアストモデルと同様なので、最初からリトラクタブルが可動するようになっています。
しかし、何も考えずにパチパチと組んでしまうと、ライトがキレイに格納出来なかったり、そもそもうまく可動しなかったりということもありますので、仮組みしながら慎重に組んでいきます。
完成したあとにライトを開け閉めしにくくなりますので、カンタンなレバーをつけようと思います。
このキットの場合、左右をつなぐバーがありますのでそのセンターに、レバーとなる短いピンを取り付けておきます。
また、オープン状態でしっかりとライトが保持されるように、写真のようにレバーの左右にプラ板を立て、抵抗を作ります。
全体図。
ヘッドライトを開け閉めする際は、ボンネットを開けてレバーを指先で動かす算段です。
当然ボンネットを開けるとちょっと見えますが、これぐらいなら目立たないでしょう。
フューエルリッド
フューエルリッドはスジボリがしてあるのですが、いつもここが完成後に気になるので今回は切り離してみようと思います。
細いピンバイスからはじめて、太くしていき、最終的には写真のようにスジボリされているところまで開口しました。
エッジは絶対に丸めない覚悟で。(エッジが丸まってしまうとこれをやっている意味がない)
なぜか洋白板でフタをしています。理由があったような気がしましたが忘れてしまいました。
【この記事の使用キット】
フェラーリ365GTB4デイトナ プラモデル(Amazon)
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なぜか洋白板でフタをしています。理由があったような気がしましたが忘れてしまいました。
・・・がkenjiさんらしい(笑)
ここもリトラクタブルにせんとですか?
トミーガンさん そうですかね…(^_^;)
フューエルリッドは開けても特別なものは何もないので開かなくていいのです。そういうことにしておきましょう。