完成 ストリートライダー を作る タミヤ 1/12 #02
みなさんこんにちは(^-^*)/
前回三連休の話を書きましたね。凧あげの話。
でも凧あげを3日間もやるほど、凧に夢中ではなかった。
2日目には子どもの希望で「タイヤ公園」に行ったのです。
「タイヤ公園」とは、東京の蒲田付近にある公園で、廃タイヤをこれでもかとばかりに使った遊具（？）やオブジェが立ち並ぶ独特な公園です。
有名なのはゴジラなのですが、こんなカタチ。
ゴジラ……。（蒲田とゴジラには深い関わりがあります。）
足元が写っていませんが、頑張れば少しだけ登れるようになっています。
そしてなにげにこのゴジラ、シン・ゴジラが放映されてしばらくしてから、手の平が天に向けられていました。
昔は横を向いていたと思う。
※参考：↓
そしてなんとそのときに蒲田くんも登場しました。
蒲田くん……
なかなかの造形です。みんな亀さん亀さんと言っていましたが、私にはわかる。
という感じで、子どもはこういうのが好きですから楽しそうに遊んでいたのですが、それを見て自分もなんだか遊びたくなってきたので、タイヤ渡りをしようと思いました。
タイヤ渡り（？）というのは、こんな感じのタイヤがずらーーーっと並んでいるので、そこをひょいひょいと身軽に渡っていくアレです。
童心に返って楽しかったですね。
右足首をグネるまでは。
いや、やっぱりダメですね。足を「そこ」へ置こうとしてるのに、ちょっと着地点が右にズレるんです。
そして「あれ、足首ってこの方向に曲がったっけ？」と言われるぐらい、横方向に90度曲がった。
「んぐィン！」って変な声が出ましたが誰かに聞かれていないだろうか。
みなさんも気をつけてね。
（足はしばらくしたら痛みも引き、大丈夫でした。）
さて前置きが長くなりましたが、ストリートライダーの続きです。
ストリートライダー 靴の塗装
靴はエアブラシで塗装。カラーは良い茶色を持っていなかったので、混色です。
赤やタンなどなどいろんな色を混ぜました。
上部が明るく、ソールに向かって暗くなるように塗装しています。
かかとが高いので、単色だと面白くないかなと思い、層の模様を入れることにしました。
細く切ったマスキングテープを貼り付けます。
筆でソールを塗ります。
出来ました。
ソールはこんな感じ。ちょっとしたオシャレポイント。
ジーンズと接着しました。
THE・革ブーツって感じ。
手袋の塗装
コーディネートを考えて、靴と同じく茶色の手袋にします。革。
革の手袋は、使い込むと当たるところにツヤが出てきていい感じになります。
革ジャンに接着。
フーデッドジャケットを、リバースウィーブのオレンジにします。
革の靴、手袋の茶色もそうですが、オレンジもコーディネートを考えています。
コレで、頭以外は出来上がりです。
顔の塗装
まずこんな感じの色で下地を塗りました。
肌の色（暗め）を塗りました。
白っぽい肌の色を塗りました。
赤い色を塗りました。目頭、鼻から口の辺り、耳の近く等。ここまでエアブラシです。
水性塗料（ファレホ）を使い、上から筆で塗っていきます。
目を塗ります。
原型がダメダメなのか、塗装がヘタなのか、その両方なのか、うまく塗れません。とにかく塗りにくい。
が、肉眼だとそこそこ見れる感じになったのでこれで良しとします。
UVレジンで眼をコートして、ツヤを出します。
髪も塗りました。髪を塗るコツですが、髪と顔の肌の境界のコントラストを付けてしまうと途端に不自然に見えます。
実際の人をよく見ると、髪の色に関わらず、境界がぼやけている。
それは髪の量が、端の方は少ないので向こう（地肌）が透ける というのと、髪が落とす影によってグラデーションがかかる というのと、色々理由があると思います。
UVレジンで眼のツヤは出ましたが、泣いているみたいになってしまいました。
うん、まあ…… バイクに乗って走っていたらいろんな想い出が蘇ってきて泣けてきたライダー というストーリーですので大丈夫です。（いつから？）
悲しい想い出があったんだね……。
ということで、タミヤ1/12 ストリートライダー・完成です！
制作の過程を動画にしたものです。↓こちらも是非ご覧ください。
【この記事の使用キット】
タミヤ 1/12 ストリートライダー プラモデル
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次回をお楽しみに！！
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