三角窓とドアの開閉 タミヤ1/24 日産 スカイラインGT-R #10
みなさんこんにちは(^-^*)/
ハコスカGT-R(KPGC10)の続きです。
今回は三角窓とドアの開閉 をやります。
三角窓、最近の車には付いていない装備ですのであまり馴染みのない方が多いと思いますが、旧車には日本車・外国車問わず結構これが付いていまして、私が昔乗っていたアルファの1750GTVにも付いていました。
ドアの内張りに小さなダイヤルが付いていて、それをクルクル回すとちょっとずつ開く、とても可愛い装備でしたが、走ると風が気持ちよく入ってきて、暑い時はとても助かりましたね。
三角窓 の開閉
まず窓を作ります。キットのものを切って使うのは、厚みの関係で苦しいかもしれないので、0.2mmのタミヤ・透明プラ板を使いました。
三角窓は、回転扉のように開きますので、このガラスの下のセンターのところに軸を作ろうと思います。穴を開けて……。
下側に、ガラスの基部になるパーツを差し込みます。
このパーツはとても薄く目立たないようにしないといけないので、洋白板の0.1mmに穴を開け、センターに虫ピンを刺して作っています。
タケトンボみたいなやつです。
上側は、実車をよく見ると、丸い小さな板みたいなもので固定してあるので、だいたい同じような感じで……。
とりあえずガラス(透明プラ板)を仮に取り付けて具合を見てみます。
強度はあまり無いですが、一応可動しますし、閉まるのでヨシとしよう。
あとは、室内側にアルミを使って小さなハンドルを取り付ければ良いのでは。
ドア開閉の工作
室内のパーツを切って、ドア内張りの部分を取り出し、ドアに取り付けます。
まず、普通にシャシーにボディを被せてみると、こんな感じになります。
黒いインテリアのパーツに合わせて(少しだけ内張りが出るようにする)、さっきの白いプラ板を、ボディ側に接着します。
それからエポキシパテをすき間に埋め込んでいきます。
ドア前側の断面?のところ。ここは分厚いままだとドアが引っ掛かって開かない。
なので薄く削っておきます。
今回もヒンジはこういうのにしました。ポルシェ73カレラと同じです。
そして、今回もネオジム磁石でキッチリ閉じるようにします。
ドアの下側の目立たないところにセット。
ドア内張りをはめるとこんな感じです。内張りは別で塗装するのでまだ取り外し出来ます。
ボディ側は、対応するココに。こちらはこのあと、パテ埋めして目立たなくします。
磁石の上にパテが乗りますが、これぐらいなら磁力には問題ありません。
ヒンジのボディ側の取り付けは、こんな感じで……。
まずボディとドアの位置をキチンと合わせて、マスキングテープでオモテ側から固定しておきます。
エポパテを盛って、ムニュっと押し付けて位置を固定。
押し付ける前に、メンソレータム薬用リップを塗っておき、完全に硬化してから取り外します。(取り外して塗装し、そのあと再度接着します。)
三角窓の工作 動画です。
ドア開閉の工作 動画です。
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【この記事の使用キット】
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.335 ニッサン スカイライン 2000GT-R ストリートカスタム プラモデル 24335
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毎回、「テンション⤴⤴」で拝見させていただいております。(笑)
ヒンジの制作、参考になります。
いい感じに出来たら、自分も「てってれー」で頑張ります。
SERIES:Sさん ありがとうございます
なかなか触れず進みが遅いですがよろしくお願いします!