カーボンデカール タミヤ1/12 カワサキ Ninja H2R #10
みなさんこんにちは(^-^*)/
Ninja H2Rの続きです。GPZ900Rは完成しました。H2Rは今回では完成せず。次回が最終回です。
外装パーツの塗装
シートカウルはホワイト単色です。
ガイアカラーのアルティメットホワイトで塗装、クリアーは塗りません。
シート横のカウル。こちらは白で下塗りしたのち、フィニッシャーズのシルクレッドで塗装しました。
こちらもクリアーは塗っていません。
塗膜の薄さはハイライトの線がとてもシャープなことで分かります。そしてそれが精密感を醸し出すので、出来るだけ塗膜は薄いのが理想です。今回はクリアー無しでツヤが十分だと判断したのでクリアー無しです。
自分のやり方はクリアテープを上から貼り位置を動かないようにして、上から先の小さな丸いものでこすります。
ボールペンでもいいし、写真のようなツールがあればそれで。写真のツールはこのあいだ100均でも売っていました。ネイル用品のところ。
まんべんなく押さえたら、そーっと剥がすと出来上がりです。
このあと四角いところにH2Rのロゴデカールを貼りました。
タンクサイドカバー
こちらはタンクの両サイドに付くカバーです。細かいディテールですが、穴が開いていたほうがいいかと思い……。
メッシュはハセガワのモデリングメッシュ23(PA-23)を使いました。
こちらも白で下塗りしたあと、フィニッシャーズのシルクレッドで塗装。クリアーは無し。
サイドカバーの塗装や工作は上の動画でわかりやすいと思います。
カーボンデカール
フェアリング内側のこのパーツと、スーパーチャージャーのインテイク部分にだけカーボンデカールを貼ります。
マスキングテープを使って型紙をとります。
型紙が出来ましたので、これをカーボンデカールに合わせて、デカールを切り出していきます。
使用したデカールはこれ。タミヤのカーボンスライドマーク(綾織・極細)。
さてこちらはスーパーチャージャーのインテイク。
マスキングテープを巻きます。
こんな三次元の曲面が一枚の平面のデカールで貼れるわけはないんですが、下側は見えない(見えにくい)ため、シワをそちらに逃がして目立つ上部分や側面のシワを少なめにすることでなんとかします。
完全に乾いたらクリアーでコーティングしました。クレオスのスーパークリアーIIIです。
カーボンデカールを貼っている模様は下の動画で見られます。
それではまた。
次回をお楽しみに~!
【この記事の使用キット】
タミヤ 1/12 オートバイシリーズ No.131 カワサキ Ninja H2R プラモデル 14131
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