ヘッドライト開閉の工作 フジミ 1/24 ロータス・エスプリの制作 #03
みなさんこんばんは(^-^*)/
エスプリの続きをやっていきますよ。
ヘッドライト部
くり抜くわけですが、丸みのある部分はピンバイスをアールに合わせて使い、穴をあけ、それを繋ぐような感じで。
リトラクタブルヘッドライトは開閉式にしますが、ヘッドライトのケースは開いた状態用のパーツを使います。
しかし、そのままでは閉じたときに合わないので、削って合わせます。それほど難しくはありません。
そして、開閉の軸になる部分に穴をあけ、アルミパイプを通しておきます。
なぜアルミパイプを通すかというと、強度をあげてしっかりした動きにするためと、耐久性を上げるためなどなど。
何度も何度も動かしてみて探る
指で押さえて動かしたり、色んな角度から見たりして、いろいろ確認しておきます。
ライトケースの裏側はこんな感じです。
閉じたときに閉じすぎないようにするストッパーがAで、
開いたときのストッパーがB。
調整しながら接着すれば簡単です。
隙間のチリ合わせは、細すぎると塗装したときに引っ掛かり動作不良を起こします。かといって広すぎると精密感がなくなってしまう。
上の写真は、ポリパテで少し調整したあとです。もともとは三角に隙間が空いていて不格好でした。
そして、もしかしたら隙間が狭いかも。これはチャレンジです。
さっきは指で押さえていましたが、今度はテープなどで仮止めした状態。一歩一歩進んでいます。
下から軽く押すだけでパカッと開きます。
この状態でスムーズでなかったら最終的にうまく動かないでしょう。なのでストレスなくきっちり動くようにしておきます。
あと、目(ライトレンズ)の下側までしっかりと外に出ていること。
ひみつのメカ
裏からみたところ。金属線(洋白)で左右をつないであります。
実物のエスプリは旧車で調子悪い(壊れてる)ものもあり、ヘッドライトが左右同期しなかったり開かなかったりするものもあるみたい。
この棒を押したり引いたりする単純な動きで、リトラクタブルが開閉するという単純な仕組み。
単純な仕組みにしておかないと壊れてしまう。
今回の動画
動画もみてくださいね。
続きは次回をお楽しみに~。
【この記事の使用キット】
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.72 ロータス エスプリ S1
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