キャブレターの塗装など タミヤ 1/24 スーパー7 #09
みなさんこんにちは(^-^*)/
スーパー7の続きです。
エンジン関連をやっていきます。
マフラー
マフラー出口のフチの厚さは、最もスケール感を損なう部分のひとつ。
プラでは柔らかくて薄くしにくいので真鍮パイプに置き換えました。
ついでにほんの少しだけ太くしておきました。
ステアリングホイール
ステアリングはスポークに穴をあけました。やり方は両端にピンバイスで穴をあけ、デザインナイフでつなぐ。
シートの塗装
シートはまず表面のざらざら感を決め、黒のツヤをフラットベースで調整してエアブラシ塗装する。
表面のざらざら感がキットでは足りないと感じたときは、サフのスプレーを離れたところからふわりと吹いてざらざらを作ります。
黒のツヤは、どんな材質のシートを再現したいかによって変わりますが、古い年代物のクルマの場合、ビニールレザーでツヤが結構あったりします。
少しツヤを消すと、レストアして新しい表皮に張り替えたような雰囲気が出ますね。
それも塗装してからドライブラシなどでツヤをコントロールしてもOKです。
キャブレターの塗装
キャブレターはまずボディの基本色を塗装。
今回はクレオスの8番シルバーにタミヤのフラットアルミを混ぜて吹き付けました。
明るめのざらついたシルバーになります。
燃料が通るラインだけ追加しました。これに黒いビニールパイプを通します。
ウェザリングカラーのマルチブラックを使ってウェザリング。
調子の変化を付けていきます。
シリンダーヘッドカバー
ラッカーで銀を塗ってから、水性アクリルで黒を塗装し、乾いてから水性アクリル専用シンナーを綿棒に染み込ませてラインのところだけ除去します。
水性アクリルは乾いても専用シンナーで落とせます。少し時間がかかりますが綿棒でシンナーを付けて、少し待ってから、少しずつ優しく作業すると落ちます。
落ちないからと強く擦ると、下地のラッカーまで削れて落ちてしまうので焦らずにやりましょう。
ちなみにヘッドカバーのキャップはメッキ調ですが、このガンダムマーカーEXを使いました。すごくメッキ調になります。
エンジンブロックはこんな色にしました。(キット指定は違います)
プラグコードの色は黄色にしてみました。
コスワースのデカールを貼りました。コスワースはイメージがかっこいいので好きです。
(Tシャツも持っている)
↑ マフラーの動画と、キャブレターの塗装の動画です。
続きは次回をお楽しみに~。
【この記事の使用キット】
タミヤ 1/24 ロータス スーパー7 シリーズII プラモデル
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