Hasegawa 1/12 YZR500 “Team Lucky Strike Roberts 1989″の制作 #01
みなさんこんにちは(^-^*)/
今日から新しいプラモデル制作を始めていきます。
題材はラッキーストライクのYZR500。1989年モデルです。
私は1989年の世界GPが一番好きなのです。レイニーとシュワンツという若手と、エディーという王者の三つ巴の年。
いや夢中で観ていましたね。
(密かにこの3人の中ではエディー推しで、終盤戦で逆転したときは本当に興奮しました。)
89年型のYZR500については、以前にクリスチャン・サロンのゴロワーズを作ったので、なんとなく覚えているのですが、歳のせいか、こんなんだっけ? という部品が多々ありますので新鮮な気持ちで制作したいと思います。
キットの確認
ハセガワの1989年型YZR500はいろんな種類が発売されていますが、今回はこちらのウェイン・レイニー駆るラッキーストライクのマシンです。
だいぶ前に買っていたものですが、最近は手に入りにくいのか、びっくりするようなプレミア価格になっていますね……。
いずれまた再販がかかるかもしれませんので高いときに買わなくてもいいと思います。
箱をあけると、ランナーが数枚まとめて一袋に入っていました。結構なボリュームで圧倒されます。
透明パーツをチェック。薄く成形されてはいますが、少しゆらゆらしています。でもまあ十分にキレイですし、フチがこれだけキレイだと助かります。
いつも気になるのですが、デカールが裸で箱の一番下のほうに入っています。傷が付きそうなのと、劣化しそうなので袋に入れておいて欲しいです。
購入したら最初にジップ付きのビニール袋に入れて保管したほうがよいかと思います。(写真は昔の自分がビニール袋に入れたもの。)
スポンサーのデカールやらなんやら大量のデカールがあり、豪華です。どのロゴもカッコいい。
ゼッケン3がレイニー、5がケビン・マギーです。
YAMAHAのロゴタイプが少し太いのが気になりますが仕方がありません。
ブレーキの仕様について
フロントのブレーキディスクです。レイニーのYZR500は鈴鹿のレース(開幕戦)はスチールの穴あきディスクでした。フロントフェンダーは大きめの黒いタイプ。
その後カーボンのブレーキに変更され、フロントフェンダーも薄い白いタイプになりました。
(キットには薄いフェンダーも付属しているのですがそれはちょっとカタチが違います。)
※アメリカのGPの予選でスチールディスク+大きいフェンダー(白)を付けたことがありましたが、決勝では結局カーボン
クリスチャン・サロンのキット(ソノートヤマハ)にはカーボンブレーキのパーツと薄いフロントフェンダーも付属していたので、もし他のサーキットの仕様で作りたい場合、ゴロワーズカラーのYZR500を買えば良いかも。
ただし、APのブレーキキャリパーはレイニーのキットにしか入っていませんので両方必要ですね。
これはゴロワーズのときにも問題になったクラッチの部品。周囲の部分、実車は8つのボルトなのに、なぜか16こもある。
中央付近のボルトのところも印象が全然違う。
カウル類はシャープで薄く、イメージも捉えていて文句無しの仕上がりです。
別売りで用意したもの
こちらをちゃんと買ってありました。(Tabu Design)
キットにはタバコスポンサーのデカールは入っていませんので。
そしてこちらも買ってあった…!
ウェイン・レイニーのスーツとヘルメット用デカール。(Decal Pool)
作るのか?どうしようかな…?
↑ 今回の動画はこちらです。ぜひご覧ください。
続きは次回をお楽しみに~。
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私もスーパーバイクから見ていました、レイニー制作楽しみにしています。
鈴鹿シケインでの姑息なシュワンツも好きでした(笑)
tech-nakaさん ありがとうございます、シュワンツは姑息じゃないですよ!
もちろんです、私の一番大好きなライダーです(笑)